中の上の女
この世は、持っている者が得をして、持っていない者は損をする世界。じゃあ、持っていない者はそんな残酷な現実世界を生き抜くためにどうすればいいの――? 平野ゆいは、容姿、収入、勤務先が平均より少し上という、見事なまでの「中の上」の女。しかし、誰よりも強い上昇志向を持つゆいは、「上の女」に成り上がるチャンスを狙っていた。そんな時に“持っている者”の代表格、医者との合コンが舞い込んでくる。気合い十分で合コン会場に乗り込むゆい、ついに見つけた“金の卵(理想的な結婚相手)”を落とすべく、禁断のマル秘テクニッ・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- アウトドア
- 親友
- 同級生
- 恋愛
- 友情
「中の上の女」に似た漫画10選
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江里馬地区の校医で松居医院のひとり娘、ちょっぴり美人でお転婆なアラサー医師・松居和美。ただいま恋人募集中! 周囲が続々と結婚していくなか、独身であることを意識しながらも子供たちの心と体の成長をときには手助け、ときには優しく見守っている。子供たちのSOSをキャッチした和美は、今日もアクティブに大奮闘!
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出会ったばかりのエリート医師と契約結婚!?
莉緒は祖父と父の遺した病院の経営危機を救うため、医者と婚約しなくては!という緊急事態に。
しかし男性が苦手で悩んでいた時、アメリカ帰りのエリート医師・司堂と知り合う。
さらに出会ったばかりなのに、司堂の方から「婚約者になってほしい」とプロポーズされて…!?
突然始まった交際0日の新婚生活。強引だが莉緒のことを一番に考えて優しくしてくれる司堂に
莉緒の心は揺れ動き―…。 -
目覚めると私は病院のベッドにいた・・・。覚えているのは、父が残した借金の返済を一人で抱えて心も体も限界だったってこと。なのに、病室に見舞いに来たのは私の「夫」・・・?
交通事故に遭った私は過去5年の記憶を失ってしまった。借金返済で辛かったのに、この忘れた5年の間に結婚していたなんて――! 夫と言う彼は、お医者様で驚くほど美しい。 私を本気で心配する優しい彼に惹かれていくけれど、持ってきてくれる服がすべて新しくて、渡された携帯も履歴がない・・・。彼を思い出したいのに、まるで思い出させないような彼の振る舞いに、信じたいけれど、疑いは大きくなるばかりで――? -
comic Berry’s前略、結婚してください~過保護な外科医にいきなりお嫁入り~
「私と結婚してください」――総合病院の図書室で司書として働く伊吹は、入院中の祖母の願いが自分の花嫁姿を見ることだと知って、秘かに恋心を寄せる敏腕外科医・久夜を想ってそう手紙を綴る。本人に渡すつもりなんてなかったのに、ひょんなことからその手紙が久夜本人に渡ってしまい・・・!?「好き?俺のこと」と聞かれ言葉につまる伊吹に、久夜はなんと「いいよ、結婚しよう」と結婚を承諾してきて――!?
恋に臆病な口下手女子と過保護な凄腕外科医の、結婚から始まるラブストーリー!
(この作品は電子コミック誌comic Berry's Vol.141に収録されています。重複購入にご注意ください) -
株の天才トレーダー、ジャスティンは、億万長者のくせに超ドけち。結婚なんて、銀行口座から金が出ていくだけと信じ、慈善団体への投資は、税金控除だけが目的だった。その活動で、貧乏だが魅力的な女性エイミーに出会うが、突然、吐血してしまう。エイミーに病院に運ばれ、死線を彷徨う間、彼は夢をみた。「金、金、金だけの一生だったな」「人を愛したこともなかった」そう、友人たちが悲しげに話す夢。彼は、後悔に襲われた。神よ、僕にもう1度チャンスをください!※この作品は単行本「結婚なんてしたくない【あとがき付き】」の分冊版となります。重複購入にご注意下さい。
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遠藤さやは28歳のバリキャリOL。付き合って7年目になる婚約者とは夜の営みも雑になってきた。仕事も結婚も「女の競争からおりる免罪符」に過ぎない・・・そう思っていた。ある日、部署に望月という後輩がやって来る。女性たちにチヤホヤされる望月を見て、自分とは住む世界が違うと苦手意識を持つさや。だけど、彼はさやに真っすぐな好意を向けてきて・・・。結婚に悩める男女が絡み合う、ビター・マリッジストーリー!(45ページ)
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起こりうる未来の確率が、人と人とを繋いでいく――。
ネット小説大賞〈グランプリ〉受賞作、待望のコミカライズ!
未来に起こることの確率が調べられるとしたら、あなたはなんの確率を調べますか……?
時代遅れの政略結婚で、好きでもない女性と暮らすことになった夫は、毎日『妻を殺してもバレない確率』を調べるようになった。
しかし夫は妻を殺さず、流れる時の中で二人の関係は徐々に変わっていき……。「妻を殺してもバレない確率」 (case.1収録) -
「あと数年で妊娠できなくなる」医者の言葉にケイティーは言葉を失った。大柄でかわいげのない自分に結婚なんて無理とあきらめていたけど・・・子供が欲しい。小さな町の男性はみんな結婚しているから、もう精子バンクに頼るしか道はない。だが最近、彼女より背が高くハンサムなジェレマイアが越してきた。勇気をふりしぼって「子作りに協力してもらえないかしら」と頼みこむ。翌日、彼は昔ながらの方法でならと・・・。それってつまり、彼とベッドをともにするということ!?