身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される
王都に住む子爵令嬢・クラリスは、「ファーレンハイトの宝石」とも称される美しい姉と常に比較され、家族に虐げられ、目立たないよう陰で生きてきた。クラリスが十九の歳、「人食い辺境伯」と呼ばれるジークフリート・グーテンベルグの戦果の褒賞として姉の身代わりで嫁ぐことになる。ところが辺境伯ジーンは、無口で無表情ながらもクラリスを思いやる、包容力に溢れた魅力的な人物だった。しかし「身代わり花嫁」であることに負い目を感じるクラリスは、なかなかジーンへ心を預けられないでいた。そんな折、王都より姉の結婚の知らせが届・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 溺愛
- メイド
- 作家
- サムライ
- 婚約破棄
「身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される」に似た漫画10選
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わたくしのことが大嫌いな義弟が護衛騎士になりました【分冊版】
幼いある日、突然義弟ができた公爵令嬢のウィレミナ。彼女は義弟を父の『不義の子』だと思い、また勉強や作法など何も分からない彼を指導するため、きつく当たっていた。しかしナイジェルは嫌な顔一つせず、むしろ「姉様、姉様・・・」と慕ってくる日々で──!?嫌われているはずなのに、愛されている・・・・・・?実は姉が大好きすぎる無口系義弟×強気な公爵令嬢のじれじれ溺愛ラブストーリー。分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。似ている要素- 溺愛
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「私を婚約者にしてください」グレンフェル伯爵家の長女ヒルダは、妹ルイーズの身売りに近い婚約を阻止するため、婚約相手のヴェッセルス侯爵に自ら婚約を名乗り出る。しかし、侯爵はにべもなく「断る」と言い放つ。社交界の人気者であるルイーズに対して、姉のヒルダは物言いと目つきのキツさから『小説に出てくる悪役令嬢』と誤解され敬遠されている。その評判を覆さない限り結婚はないと言う侯爵に、ヒルダは宣言する。「そのあだ名、返上してみせますわ」――と。
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幼い頃から厳格な祖母と父に抑圧されて育った、名門貴族の令嬢ジュリエット。出来のいい異母姉と比べられ、家の繁栄のためだけに生きることを強いられながら、それでも彼女は密かに自分の人生を諦めずにいた。たとえ政略結婚することになった相手が「怪物」と呼ばれる男性であっても・・・。スラム街出身の大富豪ハビエルは、特権階級の血筋を得たいがためにジュリエットとの結婚を望んだことを、隠しもしなかった。その野心溢れる眼差しに、ジュリエットの心は揺れて・・・。※この作品は単行本「野獣に買われた花嫁」の分冊版となります。重複購入にご注意下さい。
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親から召使として扱われているマリーの誕生日パーティー、主役は・・・・・・誰からも愛されるマリーの姉・アナスタジアだった。パーティーを抜け出したマリーは、偶然にも輝く緑色の瞳をしたキュロス伯爵と出会う。2人は楽しい時間を過ごすも、自分の扱われ方を思い出したマリーは彼の前から逃げ出してしまう。そんな誕生日からしばらくし、姉とキュロス伯爵の結婚が決まったのだが、贈られてきた服はどう見てもマリーのサイズで――!?「小説家になろう」発、勘違いから始まったマリーと姉の婚約者キュロスの、大人気あまあまシンデレラストーリー!
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三姉妹の中でいちばんの出来損ないと言われて育ち、
父親の借金で一夜にして没落貴族の身になったデイジー・ド・フィルベルン。
父は夜逃げし行方不明、資産家の男性と結婚した姉にも見捨てられ、
幼い妹を守るため、針仕事でなんとか生計を維持しながらも幸せに暮らしていたが、
愛する男性に裏切られ、殺されてしまう…。
だけど、目覚めると昔住んでいた部屋にいて――!?
「あの日」…、すべての不幸が始まった日に戻ったデイジーは、
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一家を破滅させる原因となった、キリアン・ド・エッセル侯爵に取引を持ち掛けるのだが…。 -
結婚から逃げ出した姉の代理で、ラグロンド侯爵家へ行くことになったフェリシア。しかし、侯爵は彼女のことを姉と勘違いしていた。彼は姉の婚約者だと知りつつも、フェリシアは惹かれる気持ちが抑えられず、つい姉のふりをしてしまい…。
※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。 -
魔力のないオタク令嬢は、次期公爵様の一途な溺愛に翻弄される【分冊版】
――僕から逃げられるとは思わないで?
貴族でありながら魔力のない伯爵令嬢・アリツィアは帳簿付けに夢中で社交界に一切興味なし。しかし将来を心配した父に命じられ、自分で結婚相手を見つけるハメに。しぶしぶ赴いたサンミエスク公爵家の舞踏会で留学から戻った令息・ミロスワフと久しぶりに再会する。実はミロスワフとは4年前に出会い、家族にも内緒でずっと文通をしていたのだ。そして数多の令嬢が花嫁の座を狙うミロスワフから、アリツィアは一途に想われていたけれど――!? -
名門ブルースター家の老家長ノームに嫁いだ姉が事故で亡くなり、天涯孤独となったクリスティンは唯一の希望、その姉が遺した3つ子をひき取りたいと考えていた。そこでノームの息子3兄弟が親代わりをしているという屋敷を訪ねるが、偶然その日は末弟の結婚披露宴が催されており、正装した息をのむほど美しい長男グラントに出迎えられる。クリスティンは招待客と勘違いされたまま3つ子のもとへ案内され、世話係が足りないのを知りナニーを買って出るが・・・。※この作品は単行本「ナニーと最後の独身貴族」の分冊版となります。重複購入にご注意下さい。
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「リーシュ・・・今度こそ君を、死なせたりしない・・・っ」
幼い頃からスターリー伯爵家のご令嬢フィリアと育ってきた側仕えの【リーシュ】
フィリアは、貿易商エヴァンズ家のご子息【ルイ】の許嫁であった。
彼は利己的主義者で、己の為しか考えていない冷たい人間。そんな男と、何故フィリアが結婚しなくてはならないのか?
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その時、不慮な事故でリーシュは崖下へ落下してしまって──!?
危機一髪のところで生きていたリーシュだが、目覚めると隣にはルイの姿が――
「親愛なるリーシュ。君は俺の運命だ」
愛しい目で彼女に優しい愛の囁き、これってどういうこと・・・!? -
本が好きすぎて「理想の令嬢」を押し付ける兄や姉から逃れるために声を出さないとウソをついてしまうアルティナだが、そのウソがすぐに図書館の司書長のシジャルにバレてしまい――? 結婚よりおしゃれより本が好き!