シュガーアップル・フェアリーテイル
人間が妖精を使役する、ハイランド王国。王都ルイストンでは毎年秋に、王家主催の砂糖菓子品評会が開催されていた。品評会で最高位の王家勲章を勝ち取った者は、「銀砂糖師」を名乗ることが許される。少女・アンは、亡き母の職業であった「銀砂糖師」になるため、ルイストンへ向かうことに。道中の用心棒として雇った戦士妖精・シャルは口が悪く、無愛想で一筋縄ではいかない。果たしてアンは、無事ルイストンにたどり着き「銀砂糖師」になることができるのか!?人間と妖精が形創る、甘くて美しいおとぎ話、開幕。巻末には原作者、三川み・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 獣人
- 勇者
- 呪い
- エルフ
- 巫女
「シュガーアップル・フェアリーテイル」に似た漫画10選
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ただのモブなのに、侯爵家跡取りの保護者になりまして(フルカラー)
【本作はフルカラー版となりますので、ご購入の際は十分ご注意ください。】事故で死んだはずの私は、目が覚めるとなんと愛読書の中にいた…。しかも、ただのモブキャラ!?原作では、この後仕えていた侯爵夫妻が失踪し、使用人たちは全員解雇されてしまうというのに…。でも私決めたの。ここで自由気ままに暮らすって!
そう思っていた矢先、原作と違う展開が…!?なぜか、逃げ遅れた侯爵家の子どもたちを私が保護者として面倒を見ることに!?そんな役割私じゃないはずなんだけど…。でも、この子たちを放っておくわけにはいかないし…。覚悟を決めて子どもたちを連れて旅に出ることにしたが――。【恋するソワレ】 -
12歳で「テトラ熱病」を発症したミハダス帝国の第一皇女、キロナ。5回の高熱で死に至るこの難病の治療法は判明しておらず、幻の「ナダリンの花」にすがるしかない。二度目の発熱後、キロナは自らナダリンの花を探しに危険な魔物がはびこる東部へ向かう。その頃、没落したエクリプス伯爵家の末っ子、ジェイド・エクリプスは、借金返済のために東部で傭兵として働いていた。そんなある日、任務中に魔物・バシリスクと遭遇する。バシリスクに見つかった以上、命は助からない。ジェイドが自ら命を絶とうとした瞬間、ジェイドを救ったキロナだったが、なぜかジェイドに誘拐されて...? 運命を変える冒険が、いま始まる!
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父を亡くし、傷心の旅でカナダからイギリスへきたジギー。大道芸で日銭を稼ぐ彼女の前に、ある日一人の男が現れる。彼は彼女の祖父に頼まれ、迎えに来たと言うのだ。魅力的だが、上流階級を匂わす尊大な態度をとる彼に、ジギーはいらだち、反発する。が、「君は伯爵家の相続人だ」と彼が信じられない事を言い・・・!※この作品は単行本「伯爵家の相続人」の分冊版となります。重複購入にご注意下さい。
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『今日も1日、誰にもバレずに、張り切って行きますか!』由緒あるバーエンボウイ伯爵家のフットマン(使用人)として働く「イライザ」。通常、フットマンは客人の送迎や食事の給仕を担当する屋敷の顔であるため、長身で容姿端麗な男性が選ばれる。しかし、イライザはそのどちらにも当てはまらない稀な存在だった。なぜなら…本当は女性だから!!訳あって男性として育てられ、伯爵家の長男・第四王位継承者の「アルバート」に仕えている。毎朝胸にさらしを巻きフットマンとしての生活を続けてきたイライザの唯一無二の願い……それは、あと数ヶ月後に迫った18歳の誕生日に、フットマンの任期を終え堂々と女性として生きること。だが、イライザの願いに反してご主人様は、社交界シーズンの首都へ長期同行しないかと提案するのだった。冷血伯爵の目的とは一体??はたして男装フットマン・イライザは、女性としての人生をスタートできるのか!?
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交通事故で自分が書いた小説の登場人物「ラン」に憑依してしまった!しかもランは男主人公の「ユスタフ」にトラウマを与えた継母の娘だった。ユスタフが成人するまでに当主として帝国の3大公爵家「ラチア家」の当主になるも、その道程にはさまざまな困難が待ち受けていて…大丈夫よユスタフ、必ずあなたを幸せにしてみせるから!
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女で金銭を稼ぐ男の”モノ”として、小さな頃から酷い扱いを受け、痣だらけな心と身体を持つ少女クロエ。クロエが競売に賭けられていたある日、侯爵であるアッシュ・ブリニクルに買われ彼の妻になった。
侯爵から優しい言葉を掛けられ、初めてクロエは”自由”と”優しさ”を知る。
侯爵夫人となる上で二つの選択肢を与えられたクロエ。彼女の選んだ答えとは?そして二人の運命は…? -
バネッサは天涯孤独の身になった寂しさをまぎらすため、ひとりパリを旅していた。その美貌にひきよせられ次々に言い寄ってくる男性をうとましく思っていると、怖いほど魅力的な男性マルコスがボディガードをかって出てくれた。パリの街とワインに酔ったバネッサはあっという間に恋に落ちる。けれど、マルコスが世界有数の資産家であることを知り、贅沢な生活をあてがわれるうち、自分の立場に気づき打ちのめされた。彼は私を高級娼婦としてしか見ていないのだ!※この作品は単行本「パリの夜に捧げて」の分冊版となります。重複購入にご注意下さい。
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「綺麗な女ほど、信じちゃいけない…」 詩歌はできない。琴もできない。 良き妻の条件もわからない。 貴族の女性に必要な教養は一つたりともない。 一見美貌しか取り柄がないように見える彼女は、恐るべき才能を秘めていた…
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昔に読んだ小説の人物アリエルに憑依してしまう! そう遠くない未来に悪役の婚約者になる運命だけど… それはこれからどう生きるかによって変わるものでしょう? 「理想のタイプは身長190センチ、イケメンでお金持ち、爵位は伯爵以上で年をとっても太らない男性!」 ところがどっこい旦那候補を見つける前に主人公である幼い皇子ジークフリートの命を助けてしまい、順調だった人生計画はその日を境に狂い始めることに!?