セシルの女王
誇り高き女王と、ある忠臣の物語――開幕!『ベルサイユのばら』池田理代子氏、推薦。『あさひなぐ』のこざき亜衣が新たに挑む――新時代を築く、本格歴史ロマン!!時は1533年、イングランド。善悪の尺度も命の行方も不確かな時代に、明日を夢見る少年が居た。ウィリアム・セシル、12歳。王に仕えることで出世を目論む彼は、衣装担当宮内官である父に連れられ、初めて城へと登る。しかしそこに君臨していたのは、暴虐な絶対君主・ヘンリー8世だった。“ここでは人の優しさや寛容には必ず裏がある”“誰かが誰かを、常に見張ってる・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- グルメ・料理
- 兄弟姉妹
- ライバル
- 切ない
- 大学
「セシルの女王」に似た漫画10選
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女を隠して王太子の使用人をしていますが、なぜか溺愛されています。
サルミット国の王家に仕えるロット家の子女・ヘルサは子どもの頃、王太子のエバスと偶然出会う。子どもながら次期国王として志の高いエバスのカッコ良さに惹かれたヘルサは、女ということを隠し、王太子の使用人になることを決心する。10年間男として王太子に仕えてきたヘルサだったが、ひょんな事から女装させられ、王太子の女嫌いの克服に付き合うことになり・・・・・・!? -
誇り高きハイルランド王国の建国を祝う<星祭の夜>。叶わぬ恋に溺れ、国の政から目を背けてきた王妃アリシアは、城に乗り込んできた革命軍の男に剣で胸を貫かれ死んだ――はずだった。目が覚めると、アリシアの齢は10歳。自分が殺された記憶を持ちながら、彼女はやりなおしの人生を送ることになる。その最中、かつて自分を殺した男・クロヴィスと再会してしまい・・・!? 運命のいたずらに翻弄される青薔薇姫の“やりなおし”の物語、ここに開幕!!※この商品は「青薔薇姫のやりなおし革命記」を1話ごとに分冊したものです。
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伝説の英勇エルラインが遺した至宝『世界録』の在り処を世界中の国や組織が求める世界録大争奪時代―エルラインそっくりの容姿を持つ少年レンと伝説の竜姫キリシェの出会いから、伝説の再来が始まる! 分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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【新装 加筆修正版】蝶よ花よとそのくちびるで~わたしの家臣が愛をうそぶく~
信濃千代(しなのちよ)は小さな会社のアラサーOL。お城が名物の地方都市に幼い頃から住んでいる。ある朝、高級車から出てきたスーツのイケメンに、なぜか「姫。お迎えに参りました」と呼びとめられるが、アラサーで姫って冗談でしょ…と相手にしない。男は古賀政永(こがまさなが)。彼は千代の会社を買収した世界的企業のトップだった。「私はあなたの忠実な家臣です」と手を取る古賀は、町の城を買い取り(価格3億)、千代をそこへ住まわせようとするのだが……。『信濃の千代姫』となった彼女のまわりに、ひと癖ある人物が集まり始め、やがて『城』と『姫』にまつわる秘密が明かされていく。男と女の思惑が絡み合う中、千代の気持ちは誰に向かう……?※本書は配信中の「「蝶よ花よ」とそのくちびるで~わたしの家臣が愛をうそぶく~」を大幅に加筆、修正したものです。 -
歴史研究家リジーの大伯母は、往年の大女優。その彼女とボルタビア王国・前国王との間にはかつて、深い交流があった。「大伯母から聞いていた前国王の話を、一冊の本にまとめたい!!」リジーは、現国王のダニエルに強引にインタビューを申し込むが、断られてしまう。ところが、落胆していたリジーに思いがけずダニエル国王から舞踏会の招待状が届いた。喜び勇んで、舞踏会に乗り込んだリジーだったが、再会した国王ダニエルに突然、唇を奪われてしまい!?
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モーガンアイル国の王女メリッサは和平のため、これまで対立していた隣国トーマスアイルを訪れた。初めての大役に緊張する彼女を温かく出迎えたのは、穏やかな翡翠の瞳が印象的な次期国王クリス王子だった。しかも2週間の滞在中はクリス自らエスコートをしてくれるという。魅力的で親しみやすいクリスに、メリッサの心は瞬く間に奪われた。しかし、この時メリッサは知らなかった。彼のやさしさの裏には残酷な目的があるということを――。
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ソラヤは14歳の時、遠縁である砂漠の国バクハラの国王と、後妻として婚約する。それから10年、パリに留学し自由を謳歌するソラヤの元に、精悍な砂漠の戦士ザヒールが現れた。ザヒールはバクハラの国王の命を受け、ソラヤを国王の花嫁として迎えに来たのだ。バクハラに行けばこれまでのような自由な暮らしは望むべくもなく、せめてバクハラまでの帰り道、フランス国内を観光したいというソラヤの願いを聞き入れ、ザヒールはヘリコプターにソラヤを乗せ飛び立つのだが・・・!?
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嫌われ王女は獣王様のお気に入り~毒姫がリセットした人生で溺愛されます~
エリクシール王国の第1王女・ロゼリアは、周囲から「毒姫」と忌み嫌われていた。王族は代々、キュアポーションを生み出す癒やしの力を持って生まれるのに、彼女は毒しか生み出せなかったからだ。母が亡くなったことを契機に父王に、条件つきで王位継承権を認められる。「成人する18歳までに癒やしの力を身につけること」「その間何者も毒の力で傷つけないこと」・・・孤独に堪えながらも、癒やしの力を身につけようと努力を重ねていくロゼリア。そんな彼女にある転機が訪れる──!? -
古い童話本を壊してしまったユウキは、構成もバラバラな上、人物だけがモノクロになった欠損だらけの世界に飛ばされた!ここを“誰もが知る童話”に修復しなければ、戻れないという。手がかりを探すユウキは、やけに口の悪いお姫様・クリスと出会い・・・・・・!?本嫌いの少女は物語の正体を解き明かし、正しい結末に導くことができるのか――?