ユア・フォルマ
日常に不可欠な情報端末「脳の縫い糸」――〈ユア・フォルマ〉が普及した世界。それは見たもの、聴いたこと、感情などの全てを記録する機能も持つ。電索官エチカの仕事は、その記憶に潜り、重大事件解決の糸口を探ること。しかし、“天才”的な能力を持つエチカに釣り合う人間はおらず、組んだ相棒を病院送りにしてばかり。そんなエチカにつけられた新しい相棒・ハロルドは、ヒト型ロボット〈アミクス〉だった。だが、エチカにとって〈アミクス〉は大嫌いな存在で――!?記憶に潜り、未知なる脅威にたどり着け!!新時代のSFクライムサ・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 亜人
- 異形
- 科学
- アンドロイド
- 超能力
「ユア・フォルマ」に似た漫画10選
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DJのMAICOは「人型ロボット」!MAICOのプログラムには、最初に見た人間を一番信頼するように設定してあった。スッカリなつかれてしまった男・ 松尾は、MAICOが作られた真の秘密を知ると、思わずたじろいでしまい・・・・・・思わずホロリとしてしまう、純愛SFコミック!
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2175年、ヒューマノイドも治す研修医・須堂光は、AIを診て、ヒトを見る。子供を授かり喜ぶ母親、電脳ウイルスに感染されたとされる少年、医療用ユニットに入り生き長らえるAIを嫌う頑固な老人…。様々な患者と向き合う至極のストーリー5篇を収録。
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大学院でプログラムの研究をする主人公・前沢は、工学部でヒューマノイドの研究をする井熊と出会い、お互いの研究内容を生かして画期的なヒューマノイドを開発する。人間そっくりに作られたそのヒューマノイド“ヒトガタ”は、インターネットを通じて無作為に選ばれたメンバーの「ネット世論」を反映して行動する機能を持っていた。“集合知”の力で常に適切な判断を下し続ける“それ”は、神にも等しい知性を持った人間の理想形になるはずだったが・・・・・・ネット世論の暴走と、それを止めようとする主人公の奮闘を描くサスペンス。
顔なき大衆の民意が
偽りの躰に宿る時―――――
誰も見たことのない人間ドラマが始まる!!
似ている要素- アンドロイド
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時代は“エゴ”だ! “エゴロジスト”でいってみよう! ──就活中のアジローが微妙にSF風味な六本木の路地裏で、運命の出会いを果たしたのは……? キテレツなリサイクル店の自己中スタッフ達が、車にロボット、PC、果ては米軍まで巻き込んで引き起こす大騒動の数々。山本マサユキが描く新感覚レストア漫画! 『ガタピシ車でいこう!!』の単行本連載作品 『香奈ちゃんとFIAT500』のセクハラ教習所編も特別収録!
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シドは口の悪いロボット。家事ロボットなのに柄が悪くて、オムレツにはケチャップもなし。でもでも、大好きなシド。ある日、そのシドが壊れちゃって……。表題作のほか、「光の庭」「蜜月」などSF作品を中心に再編集!![収録作品]オムレツの月/英雄/蜜月/最終兵器/ストレンジャー/マイ・トゥインクル・リトル・スター/光の庭
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AIが人の仕事を奪うだなんて誰が言ったのだろう。
『プリンセスメゾン』の池辺葵、SFへの挑戦!
『繕い裁つ人』や『プリンセスメゾン』で、社会の同調圧力に屈せず孤高の道を行く女性を描き、熱い支持を集めてきた著者の新境地。
大量生産から20年、ヒト型AIが世界中で廃棄される中、少女・和音は喫茶店で働いていた。人とAIが共に暮らし、交錯する中できらめきを見せる、命あるものたち――。
誰かを、何かを愛しく思うのは、ヒトの特権ですか?
池辺葵(いけべ あおい)
2009年デビュー。同年より、『繕い裁つ人』(講談社)の連載を開始する。14年、『どぶがわ』(秋田書店)で第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。この年、『プリンセスメゾン』(小学館)も連載開始。18年、『ねぇ、ママ』(秋田書店)で第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。ほかの代表作に『かごめかごめ』(秋田書店)、『雑草たちよ 大志を抱け』(祥伝社)などがある。現在、『FEEL YOUNG』(祥伝社)で『ブランチライン』を連載中。似ている要素- アンドロイド