毒隣人(どくりんじん) 分冊版
隣りに住む夫婦は――――― 平穏な日常を、白アリのごとくじわじわと蝕んでいく“毒隣人(どくりんじん)”だった!! 弁護士事務所で働いている渡辺莉奈(27)と、大学教授の夫・泰一郎(34)が暮らしている家の隣に、赤川夫妻が引っ越してきた。何か気味悪さを感じる莉奈だが、その嫌な予感が的中するような出来事が次々と起こり始める―――。
主な要素
そのほかの主な要素
- ママ友
- 結婚
- 主婦
- 親友
- 同居・同棲
「毒隣人(どくりんじん) 分冊版」に似た漫画10選
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蔵の移築工事中に人骨が発見され、太田(おおた)教授と助手の洋一(よういち)は調査のため田舎の町を訪れた。数年前この町を訪れた際に洋一が聞いた、ある殺人の話。発見された人骨と、その殺人話が次第にリンクしはじめて――!? ミステリー・派閥闘争・トレジャーハントなど、なんでもありの非日常系大学ストーリー!!
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大手法律事務所に勤め、順風満帆な日々を過ごす東慎太郎――だがその実態はコネ入社の底辺契約社員。ある日の出勤中、同じ事務所の弁護士が痴漢を行っている現場に出くわしても、保身に走って何もすることが出来ない始末。「その手をどけなさい!」そんな中、颯爽と現れ事態を解決したのは一人の若い女性。その正体は――所属事務所に新たにやってきた、司法試験最年少合格弁護士!?この日を境に一変していく慎太郎の日常。それには彼女のとある"弱点"が関係していて――!?
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弁護士モレアは、母からの頼みに息を飲んだ。なんですって。悪魔のように手強いライバルと婚約者のふりをしろですって? ――母の話はこうだった。大学教授であるモレアの父がセクハラで訴えられたが、闘わず辞職しようとしている。そこで有能な弁護士リッジをモレアの婚約者だと紹介し、父を説得してもらおうというのだ。仕事上で張りあう仲なのに、リッジは快くこの婚約劇をひき受けてくれた。しかもプライベートで知る彼は、あまりにもハンサムで魅惑に満ちて・・・。似ている要素
- 結婚
- 親友
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泣く子も黙るローレンツ・ゼミには、今年もそうとは知らない学生たちが集まっている。「あなたたちはテロリスト予備軍です。」予想だにしない一言に愕然とする生徒たち。脱落=テロリスト認定。恐ろしすぎる授業が始まる――。そもそもテロリズムとは何か? 日常に潜むテロの根っことは? 今までメディアで語られてきたテロ論は全部ウソ。テロ教授が教える、知るのは怖い、知らないのはもっと怖い「テロとカルト」の真実。
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「迷える子(ストレイ・シープ)――わかって?」
東京の大学に入学するため、熊本から上京した小川三四郎。彼にとって東京は、見るもの聞くもののすべてが新鮮な驚きに満ちていた。やがて三四郎は、都会育ちの美しい女性・里見美禰子に強く惹かれていく。だが美禰子は「迷える子(ストレイ・シープ)」という言葉を三四郎に幾度となく投げかけ、曖昧な態度を続けるのみであった…。
『それから』『門』へと続く夏目漱石・前期三部作の第一編。