底辺領主の勘違い英雄譚
世界中から忌み嫌われる底辺領地ベイバロン。若くして領主をやらされる羽目になったリゼは、犯罪者や異教徒だらけの領民に殺されないため、ある決心をする――「俺は領民に、媚びへつらって生き延びる!!!」何と貴族ら特権階級にのみ許された"回復魔法"を平民に惜しみなく使い、媚びを売りまくって、荒くれ者たちに認めてもらうことにしたのだ!すると図らずも、領民たちの好感度がみるみる上がっていき――!?保身の行動が勘違いされまくり!? 浅慮すぎる領主が紡ぐ英雄譚、開幕!
主な要素
そのほかの主な要素
- ドラゴン
- 戦争
- 狂気
- 変身
- 兄弟姉妹
「底辺領主の勘違い英雄譚」に似た漫画10選
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最強ギフトで領地経営スローライフ~辺境の村を開拓していたら英雄級の人材がわんさかやってきた!~【分冊版】
ロードベルグ伯爵家の長男メルキスは十五歳になり、【根源魔法】という一度でも見た魔法は完全にコピーできる才能<ギフト>を授かる。剣に関連するギフトを授からなかったことに父は激怒し、辺境領地の領主としてメルキスを追放するのだった……。このことを知り、メルキスの婚約者である第四王女のマリエルは辺境領地に押しかけてくる。そんなマリエルとともに村人たちの悩みを解決するうちに、領地はみるみる発展していき――。 -
小国で幸せに暮らしていたエビータ姫。しかし隣国から急襲され、領地を奪われ家族を無残に殺された。生き残ったエビータは娼館に売られ娼婦として生きていた。そんな中憎き王族の男が客として現れ…。※この商品は「血を這う亡国の王女」を1話ごとに分冊したものです。
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辺境の貧乏伯爵に嫁ぐことになったので領地改革に励みます~the letter from Boule~
嫁いだ先は、イケメンとドラゴンの棲む荒城でした──。
身に覚えのない罪により、第二王子から婚約を破棄されたアンジェリク。
そのうえ、王の命令で辺境の貧乏伯爵セルジュに嫁ぐことに。
ひとまず向かった辺境で待ち受けていたのは、想像を超える極貧領地とイケメン伯爵と・・・!?
第3回アース・スターノベル大賞受賞の期待作をコミカライズ! -
ハズレ属性土魔法のせいで辺境に追放されたので、ガンガン領地開拓します!
伝統ある貴族・グレンリード辺境伯家のエクトは、成人の儀式で「土魔法」のスキルを授かる。戦闘向きではない土魔法はいわゆる「ハズレ属性」。父親に勘当され、魔獣はびこる僻地・ボーダ村領主に任命されてしまう。しかしエクトは「ある秘密」のおかげで常人には思いつかない土魔法の活用法を考案しており、逆境をどんどん覆す! 強く美しい女冒険者パーティ「進撃の翼」を始めとする仲間とも知り合い、魔獣を倒し、森を切り拓き、畑を耕し……土魔法のおかげで、ボーダ村はめざましい発展を遂げていく!? -
第1話
没落寸前のリグレット伯爵家の当代イリスは、
使用人を全員解雇し爵位と領地を返上して平民になる予定だった。
しかし、彼女を心配する元執事が持ってきた縁談は、
ハイベルン国王こと”竜陛下”の10番目の側妃だった――!
薬草園でハーブを育てて小竜と気ままに暮らす予定だった私がお妃なんて絶対ムリ!!!
※この作品はWEBコミックサイト「ストーリアダッシュ」にて掲載されたものです。 -
魔法が浸透している世界で、魔法が使えない少年ユリス・アンダーブルクは、辺境領主の息子で魔法の才は全くないものの、貴族として恥じないような生活を送っていた。それでも、魔法が使えない少年にとって、この世界は息苦しい。故に彼は考えた。「魔法が使えなくても、別の物を使えるようになればいいんじゃね?」 ユリスは体内の魔力を使い世界に干渉する魔法とは違い、空気中にある魔力を使い世界に干渉する「魔術」を編み出すことに成功する。その後、ひょんなことから『聖女』と呼ばれている少女・セシリアを助けることに。セシリアと楽しい生活を送っていたユリスだが、ある日、父からセシリアと一緒に『魔法学園』に入学しないかと言われる――。
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貧乏国家の姫君ルナリアと、他人を信じない大魔導士ラグラスの国家再建(?)物語。ブローディア王国のルナリア姫は、10日後に戴冠式を控え困っていた。ブローディア王国は大赤字国家で、国の象徴である王冠もボロボロで修復するお金さえもなかったからだ。そこで聞きつけたのが魔導士ラグラスの噂。あらゆるものを美しく、また醜く変える力を持つ魔術の使い手だという。イヤイヤ頭を下げるルナリアにラグラスは告げる。「オレは自分のためにしか魔法は使わねえ。魔法を使ってほしいなら金を持ってきやがれ」困り果てたルナリアは最後の手段に――。貧乏王女と魔導士が極貧生活からの脱出を目指して国造り⁉
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【この作品は同タイトルの分冊版です】細工師の娘サフィニアは、裕福でないながらも幸せに暮らしていたが、ある日父に罪人の疑いがかかる。サフィニアも関与を疑われ追われるも、婚約者に助けられ、命からがら逃げのびた・・・。何もかもをなくした彼女が出会ったのは恐ろしい女領主の“アレキサンドラ”。サフィニアはアレキサンドラと瓜二つの顔を持っていた! 女領主は自分とよく似た顔とからだが『欲しい』といって――!?
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処刑台の上でエラ・ウォーカーは己の半生を振り返る。王子ジルとの婚約を義妹イザベラ・ウォーカーに譲るようにと破棄させられ、腐り切っていた僻地に左遷され、挙句の果てにはその地で起こった暴動の責を問われて処刑されてしまう。
誰も味方がいなかった絶望感を抱えたまま処刑されてしまうエラだったが、どういうわけか10年前の過去へと逆行転生をしてしまう。
やり直しの機会を得たエラは決意する。今世こそは何にも縛られずに生きてみせる、と。
そのために自ら王子ジルの婚約者の座をイザベラに譲り、腐り切る前の僻地の領主として改革を次々と成功させ、今度こそ前世とは違う幸せな人生を送り始めた。
しかし、運命の断頭台はエラの首筋から離れようとはせず、様々な困難の刃を彼女へと突き立てる。
果たしてエラは迫り来る処刑の運命から逃れ、幸せを掴むことができるのか・・・・・・?