光の箱
先の見えない世界で、光を照らす場所があるTwitterで話題を読んだ「制服ぬすまれた」の作者・衿沢世衣子が贈るミステリック・オムニバスが登場!生と死の狭間に立つコンビニエンスストア。その明かりに引き寄せられる人々が最後に買い求めるものは何なのか。そして、そこで働く青年二人の秘密とは――
主な要素
そのほかの主な要素
- SF
- 都市伝説
- 透明人間
- 幽霊
- 切ない
「光の箱」に似た漫画10選
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いつも通うコンビニで、ランチで訪れる定食屋さんで、帰り道に新しくできたパン屋さんで……。
新人ではないけれど、お局さまというにはまだちょっと早い、そんな30~40代の中間世代「おつぼみさま」が、仕事や人間関係、悩みと向き合いながら、何気ない日常の中でちょっとした「ときめき」を見つけるオムニバスストーリー。 -
コンビニ・チェーンには加盟店と本社とのパイプ役になって運営のノウハウを指導する社員がいる。コンビニ『スカイボックス』では、その社員を「ショップ・リード」と呼ぶ。グループ会長の肝煎りで派遣された新人ショップ・リード、瀬尾航太郎。だが上司であるブロックマネージャー・戸田公康は自らの地位を守るため航太郎の仕事をあの手この手で妨害する。そんな妨害にもめげず航太郎は今日も売り上げ向上のため、そして売り上げで伸び悩む加盟店を助けるため奔走するのだが・・・・・・。原作者・末田雄一郎氏のコンビニ店長時代こぼれ話「コンビニつれづれ物語」も収録、さらに「SHOP LEAD航太郎」シリーズを完全収録したコンビニ奮闘記コミック完全版ついに登場!
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クリスマスを一人むなしくコンビニバイトに費やした日野三春は、その夜、黒いサンタ服の男に遭遇する。「悪い子の所には、黒いサンタがやって来る」そう語る男に「悪い子」だと告げられた三春は、突如、サンタの袋に“捕食”され…!?
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見知らぬ二人が出会い、心が触れ合った瞬間を、それぞれの立場から描く新感覚ショートストーリー。舞台は郊外にあるコンビニ(ローソン)。さまざまな人たちが行き交うこの店で、毎回一人にスポットライトを当て、日常の中で「小さく気持ちが動く」瞬間を切り取っていくハートフル・オムニバスコミック。登場人物は、同じローソンに立ち寄る客や、この店の店員。店で起きたちょっとした出来事を、それぞれの立場から心情を描いていく。ほんの些細な出来事、ほんの少しの会話、ほんの一瞬の心の交流・・・が、それぞれの心に灯をともす。各話の中で、ちょこっと見切れていた人物が、次の回では主人公として登場したり、他の回で主人公だった人物が、さりげなく他の回の背景に出ていたり・・・と、様々な工夫がされた構成も魅力の一つ。主人公となるのは、ローソン店員、彼氏に振られた会社員女性、目標を見失いつつあるフリーター、部活を頑張る女子高生、赤ちゃんを抱えた新米ママ、奥さんを亡くした老人・・・など様々。最終話では、第1話と第2話で主人公として登場した男女が再登場。
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幼い頃より醜い容姿が原因で、ずっとイジメられ続けていた直(ナオ)。そんな忌まわしい過去をリセットするため、半年前に整形をし、憧れのお洒落なアパレルショップに勤め、新しい人生をスタートさせた。美人になればきっとすべてうまくいく――。ずっとそう思っていたのに、現実は、ブスだった頃の思考が邪魔をし、常に人の顔色をうかがってばかりの、自分に自信の持てない鬱屈した日々を過ごしていた。そんなある日、直の店に横柄な態度を取るデブでブスな客・幸(サチ)が現れる。罵倒される同僚の店員をよそに、できるだけ直は関わらないようにするが、その夜、思わぬ形で再会してしまう。しかも、間近で見るその顔は、直が最も嫌悪していた過去の自分と同じ顔で……!? ※この作品は『ストーリーな女たち ブラック』Vol.20に掲載されています。重複購入にご注意ください。
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「SとM」の村生ミオ先生がお送りする、官能的な女性を描いた大人漫画『男の時間』が、待望の【極!単行本シリーズ】にて登場!
主人公の椎名ダンは、アダルト雑誌の編集者。3年前、当時付き合っていた彼女の千夏に突然失踪された過去を持つ。失踪する直前に千夏は、エロ漫画雑誌「男の時間」にその淫らなヌードを披露していた。清楚だった千夏がヌードを、と思い悩んだダンは興味を持ったその雑誌の編集者に就職することに。
時は経ち、千夏のことも忘れかけていたとある日、留守番電話に千夏からのメッセージが。その内容は、3年前に最後に会ったコンビニの前に深夜12時に待っているということだった。行くべきか迷うダンだったが、気になりそのコンビニに行くも、時計の時間は12時を4分過ぎてしまっており、千夏はすでに去った後で逢うことはできなかった。千夏はなぜ、連絡してたのか、そしてなぜ3年前突然失踪したのか。真相を探るべくダンは行動を開始した。