野獣の弟 大合本
「あしたのジョー」「巨人の星」「タイガーマスク」など昭和を代表する作品を生み出した偉大な漫画原作者・梶原一騎の生み出したもうひとつの異色野球漫画。全2巻がまとめて読める合本版。第1巻(青春編)昭和45年、ひょんなことから巨人軍の主砲・長嶋茂雄と知り合った青年・海童猛巳は、長嶋の援助でアメリカで野球の武者修行をすることになる。だが、さすが本場のメジャーリーグピッチャー。日本野球界とはレベルの違う投球に海童はコテンパンに負けてしまう。このまま日本に負けて帰るのか? それとも日本男児の意地を見せること・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 麻雀
- サムライ
- ヒーロー
- ダークヒーロー
- 競馬
「野獣の弟 大合本」に似た漫画10選
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実在の野球選手が総登場する豪華なプロ野球マンガ。
昭和40年(1965年)、孤児院で育った少年・嵐 太郎は、巨人軍の多摩川練習場に現れ、投打にわたり実力を王貞治や川上監督に披露した。是非とも巨人軍の戦力にしたいとスカウト陣が色めきたった時、嵐のライバル・吉良浩介の投げた球が大事な肩に当り、投手として大成できるかわからない状況になってしまう。クセモノスカウトマンの竜巻五郎は、巨人のライバルチーム・東映フライヤーズに肩の故障をだまして嵐を入団させようと画策する。それにだまされた嵐は契約書にサインを押してしまった。果たして、嵐は憧れの巨人軍に入れるのか? それともこのまま東映フライヤーズに入団するのか?
(初出:「週刊少年キング」、1971年8/14発行) -
昭和19年、夏。野球部の中で一人だけ少年兵に志願しないことで、非国民呼ばわりされ捕手の下田健介は浮いていた。しかし、投手の高幡龍平は病気の母親を置いて出征できない下田の事情を知っていた・・・・・・(「八月のバッテリー」より)。たかが野球、されど野球。白球に懸ける夢は戦時中でも現在でも何ら変わらない・・・・・・。過去から現在、野球を通して様々な人間模様を切なくも生き生きと描く、著者の野球マンガの中でも異彩を放つ傑作作品集。
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広島で誕生したプロ野球球団「広島カープ」を応援する人々の情熱を描いたスポーツヒューマンドラマ。野球大好きな原爆孤児・大地進は、仲間達と野球チーム「ラッキーズ」を結成し、 進駐軍との野球勝負に勝つ事で生計を立てていた。そしてプロ野球公式戦を初めて観戦した進は、プロ野球の迫力にすっかり魅了される。 その後、 新聞記者の息子・青野から、広島にプロ野球チームができると聞いた進たちは歓喜に沸く。
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野球人に最も愛されたスポーツライター永谷脩の緻密な取材力と水島新司に師事していた五十嵐幸吉の圧倒的な筆力で蘇るプロ野球の名選手たちの隠れたエピソード!第1巻では『ブンブン丸』ことヤクルト・池山隆寛が『バックスクリーン男』として覚醒するまでの物語、広島・達川光男が選手会長としてチームを引っ張るに至るまでの物語、それまでタブーとされていた肘にメスをいれて復活したロッテ・村田兆治のサンデー復活ストーリー、アキレス腱断裂から復活した不惑のホームラン王・南海/ダイエー・門田博光、ケガと病を克服した阪急/オリックス/阪神・石嶺和彦、完全試合を達成したこともある『酒仙投手』阪急/オリックス/ダイエー・今井雄太郎、難聴の外野手・近鉄/南海/ダイエー・山本和範、他、巨人/中日・西本聖、巨人・桑田真澄、中日/西武・平野謙、西武・渡辺久信、中日/阪神・田尾安志、広島・小早川毅彦、西武/巨人/オリックス・清原和博の14選手を収録。
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中年男が再びプロ野球選手を目指す異色のスポーツマンガ、開幕!プロ野球チーム・東京セネターズのピッチャーだった並木雄二(36)はひじを壊して29歳で引退し、サラリーマンに転職した。元スチュワーデスの美人妻、そして一男一女を儲けて平凡ながらも幸せな日々を過ごしていた。だが、並木は物足りなさを感じる。プロ野球時代のバッターとの真剣勝負、それをもう一度行いたいと強く思うようになった。そして、一念発起し、会社を退職、家族とも別居し、再びピッチャーになるための練習を始めるのだった。36歳という年齢でのプロ野球復帰は絶望的と言われるが、果たして、復帰なるか?<第1巻>決意編第一話「夢」第二話「焦燥」第三話「決意」第四話「男達」第五話「ナックル」第六話「男と女」第七話「別離」第八話「決め球」第九話「スラッガー」第十話「男、また一人」第十一話「抗争」原書:1986年2月1日初版発行 ビッグコミック(小学館)
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竜崎遼児の名作マンガ『どぐされ球団』がボリューム感満載+お得感ありの【合本版】として登場!※本作は通常版『どぐされ球団』1~4巻を収録しています。夏の甲子園大会を沸かせ、ドラフト注目の両選手、巻枝三郎と鳴海真介。その準決勝の打席で、巻枝の投球により指を折った鳴海は、選手生命を賭けた渾身のスイングにより指を失ってしまう。その後、野球を捨てようとする鳴海のもとに、プロ球団・明王アタックスからのスカウトが・・・・・・しかしそれは、投手ではなく打者としての鳴海に対してだった!プロ野球界を舞台に巻き起こすアタックス旋風! 「どぐされ」魂、とくと見よ! 月刊少年ジャンプ(集英社刊)1978~1982掲載作品。