解体屋ゲン
借金まみれで自堕落な生活を送る、孫請け解体業者の朝倉巖(通称ゲン)。しかしゲンは、世界を股にかけて活躍した爆破解体技師だった。その噂を聞きつけた大手ゼネコン社員の慶子は、ゲンをもう一度表舞台に引っ張りだそうと画策する。ゲンと慶子の出会いを描く「爆破解体」、家を丸ごと移動させる曳き家を描いた「曳き家のロク」、自殺志願のクレーン技術者ヒデが登場する「初仕事」他。
主な要素
そのほかの主な要素
- 温泉・銭湯・サウナ
- 結婚
- 幽霊
- 演劇・俳優・女優
- グルメ・料理
「解体屋ゲン」に似た漫画10選
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私のはんぶんは、ともだちでできている。
だから私は、前を向いていけるのだ。(本文より)
フィンランドを好きになって10年以上。
フルタイム就業+寿司学校通いという修業期間を経て
ついに北欧移住の夢を叶えた「週末北欧部chika」。
信じられないくらい忙しくて、
寿司修業先で泣きそうになったり
英会話レッスンで言葉に詰まったり…
そんなくじけそうになる瞬間も、
「がんばればできる気がする!」
と謎の前向きさを保てていた理由は、
「世界各国にいるともだちのおかげ……!!」
自分と似たともだちとは同じ楽しみを共有し、
異なる考え方を持つともだちには感化されることが、
また自分らしさのひとつになっていく――。
喜びとひらめきを与えてくれるともだちとのエピソードをつづる、
前向きフレンドシップエッセイ!
『世界ともだち部』に登場するのは、たとえばこんな友人たち!
・「兄」「妹」と呼び合うフィンランド人のともだち・ハリネズミさん
・「こんな人になりたい!」と思い続けている心のヒーロー、ノルウェーの歌手5人組
・はじまりは一目惚れ!わたしの“はんぶん”だと感じる韓国人のともだち・キツネさん
・大学時代の寮で、眠れない夜に発足した「インソムニア部」
etc…
コミックスだけで読める描きおろし漫画も収録!
【大人気SNSアカウント「週末北欧部」とは…】
北欧が好きすぎて、会社員として働きながらフィンランドでの就業を目指して
寿司学校に通い、ついにその夢を叶えてしまった人。
前向きで、何かを愛することが上手な著者のエッセイは優しくてエネルギッシュな読み心地。
(自画像のにこにこしたおもちのような生物は、カモメがモデル。) -
映画監督を志望するアレックスは、MCM西撮影所に続く道、別名、ドリーム・ストリートと呼ばれるビバリーヒルズの西外れを6年間、通っている。ある日、夢のカンヅメと言われる撮影所で、アレックスは女優志望のローラ・スターと知り合う。泊まる所がないと言うローラに、アレックスは・・・。有名脚本家を父に、元女優を母にもつアレックスたち若者が夢を追い求める。
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私、ポーランドに暮らしています。
日本人の私のポーランド生活体験記。
ポーランドの風習/ポーランド人の性格/
ポーランドの結婚式/ポーランドの迷信/
ポーランドのお母さんたち/日本人の印象
著者 吉川 慶子
兵庫県出身。京都造形芸術大学でアニメーションを学び、卒業後にチェコに留学してさらに映像を学ぶ。その後ポーランドに渡り、漫画家兼イラストレーターをしながらアニメーションスタジオでプロデューサー兼脚本家として勤務。日本とポーランドを中心に漫画の出版、イラスト制作、アニメ制作を行っている。また同時に、広告業界やゲーム業界などのクリエイティブ業界においてビジネスコンサルタントとしても活躍。日本と海外の企業や団体、クリエイターたちを繋げるために尽力している。 -
近年、急増している訪日中国人。“爆買い”で知られ、日本経済にとっても大きな影響を及ぼすようになっています。本書は、そんな訪日中国人の本音を読みやすいマンガ形式で知ることができます。知ってるようで知らない日本と中国の習慣の違いを理解して、中国人とうまく付き合っていく秘訣が満載です。
マンガの原案を考え、解説役としても登場する著者は、NHK「テレビで中国語」に 5年前から続けてレギュラー出演中(刊行時)の段文凝さん。「かわいすぎる中国語講師」として多くのファンがいます。
【目次】
はじめに
登場人物紹介
《第1章》ようこそ日本へ!異文化コミュニケーションへのスタートは?
1 初対面のあいさつ、どうしたらいい?
2 中国人が喜ぶ数字がある!
3 トラブルを防ぐ「説明書き」「手書き」
使える筆談テク
4 食事に誘ったら「割り勘」に注意!
ホント?!いまどき中国人事情|中国人のSNS
中国語フレーズ集/あいさつ・数字・支払い
《第2章》日本人の勘違いおもてなし。ソレやりすぎ!?
1 「あたりまえ」のおじぎに仰天!
2 大歓迎?でも、その中国語違います!
3 連れていくなら中華レストランより日本食
4 冷たい飲み物はNGの人も!
5 中国人が日本で行きたいところは?
6 中国人にあげてはいけないプレゼント
ホント?!いまどき中国人事情|「Made in japan」in China
中国語フレーズ集/宿泊・サービス・食事・飲み物・観光・プレゼント
《第3章》お互いの文化・習慣を理解し合おう
1 日本ではマナー違反、中国ではOK
2 中国人はメンツが大切!人前で怒るのはNG
3 大声、早口はフツー。おしゃべり好きは国民性
4 タメ息に悪気はありません
5 日本の文化にはビックリがいっぱい
ホント?!いまどき中国人事情|中国の交通事情
中国語フレーズ集/マナー・エチケット・会話・ひと休み・日本文化
《第4章》日本を好きになってもらうには?
1 「日本製」は強いアピールツール
2 マンガやアニメで喜んでもらう
3 謙遜は必要ナシ!素直がイチバン!
4 言葉は通じなくても優しさは伝わる
5 ハートがこもったおもてなしはココロに響く
中国語フレーズ集/日本製・アニメ・受け答え・チケット・別れ
特別対談|張雪梅&段文凝 日本人がビックリするほど中国人は変わってきています!
おわりに
【著者紹介】
段文凝(だんぶんぎょう)
早稲田大学国際学部中国語コーディネーター。タレントとしても活躍。
5月4日生まれ。中国・天津師範大学卒業後、天津テレビ局に所属し、司会やナレーションなどで多数の番組に出演。
2011年4月より、NHK Eテレ「テレビで中国語」にレギュラー出演中。
2014年、早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース卒業。
日本と中国を行き来し、多方面で活躍し、幅広い層に人気を得ている。 -
靴のカタチの探究を続ける、「靴職人」三澤則行。
2022年、世界53か国の人々が参加した靴の国際コンクールGLOBAL FOOTWEAR AWARDSで日本人初のBEST OVERALL WINNER(総合優勝)」を果たした。
気分の上がる履き心地を目指し「靴の機能美」を追求する世界的ビスポーク職人でありながら、靴のフォルムは保ちつつも履くという機能に捉われない「靴の造形美」を追求するアーティストでもある。
そんな矛盾をひとりで抱えながら活動を続ける三澤則行を紐解いていく。