山手線ものがたり
昭和30年代、東京――。今と変わらず都心を回っていた山手線。鮮やかなうぐいす色に塗られた、都民移動の大動脈。その駅の一つ一つに、名も無き人々のささやかなドラマが詰まっている…。 電車漫画の名手・池田邦彦が満を持して贈る「山手線の物語」。全29駅、全29話。
主な要素
そのほかの主な要素
- 田舎
- 近未来
- 自転車
- エッセイ
- 都市伝説
「山手線ものがたり」に似た漫画10選
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戦争を生きた人間の苦悩を紡ぐ本格漫画。
昭和最大の痛みと言えば、なんといっても第二次大戦であろう。
南方で極限を味わった男たち、731部隊、憲兵に指をもがれてしまった
脚本家。自分の病気と闘い戦争に行けなかった男の苦しみ。そして、ヒロシマ・
ナガサキ・・・等々7つの究極のドラマを掲載します。終戦記念日にぜひ読んで
いただき作品です。 -
(1巻第1話)時は昭和の初め頃。芸者見習い・蝶々の近所に、彫師・千夏が住んでいました。幼い時から恋焦がれていた千夏に刺青の代わりに絵を描いて貰うのが彼女の喜びでした・・・。 (この話は、「マドモワゼル バタフライ」コミックス1巻に収録されています。)
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83年前の日本で起こった未曾有のクーデター劇の一部始終を見よ!昭和11年。それは太平洋戦争に向けひた走る軍部の暴走の年だった。その軍部の改革を夢見た帝国陸軍青年将校たちが雪残る帝都・東京で決起した。当時実際に青年将校たちを取材した新聞記者のメモを元に、久保田千太郎、貝塚ひろしコンビが精密に描く。(原書:1990年発行)