夢の碑 とりかえばや異聞
古今東西幻想綺談、夢の碑シリーズ第一弾。昔むかしこの世には、鬼や精霊、妖魔変化ら人外異形のものどもが、闇から現れ闇に消え、ひっそり暮らしていたそうな。人と交わり人に恋し、争うこともあったという。・・・とある数奇な物語、京の遊女紫子と安芸の大名佐伯碧生の身代わり劇。兄に代わりて武将となった紫子は、織田、毛利の軍勢に立ち向かい、鬼の血をひく異能者風吹と天に昇って消えたという・・・。 古今東西幻想綺譚「夢の碑」ここに始まる。
主な要素
そのほかの主な要素
- 入れ替わり
- 異能
- ファンタジー
- シリアス
- 歴史
「夢の碑 とりかえばや異聞」に似た漫画10選
-
突如、下克上渦巻く戦国の世に飛ばされた主人公・新田剣丞。だがそこはよく知る戦国時代とは異なり、武将はなんとみんな女の子! 剣丞は、そこで出会った少女、織田信長こと久遠とともに、天下統一を目指す――!
-
平安時代中期に紫式部によって書かれた長編物語「源氏物語」の世界観を、〝レディコミの女王″井出智香恵がコミカライズ。帝と最愛の藤壺更衣の間に生を受けた美少年「光源氏」は、様々な女性との激しい恋に生きる。
-
――時は平安中期。魔都平安京の陰陽師・安倍晴明が口ずさんだ不吉な予言から物語は始まる。百鬼の総本山・大江の山に現れた謎の女。彼女が京にもたらすものは希望なのか、それとも災厄なのか? そして、晴明が残した謎の言葉“鬼娥島”とは? 魑魅魍魎渦巻く京の都を舞台に新しい鬼退治伝説が今、幕を開ける!!
-
時は平安。鬼の大頭目・酒呑童子は、源頼光により打ち払われた...はずだった。酒呑童子は幼き盲目の童女・葵を憑代に甦り、隻腕の鬼・茨木童子と共に復讐を胸に京へと向かう...。
-
平安時代、武人・渡辺綱は都を荒らす鬼の片手を斬り落とす。鬼の名は茨木童子。そして千年後の現代、綱の子孫の少年の片腕は、恐ろしい鬼のそれになっていた。大江山の酒呑童子、星熊童子ら四天王、茨木童子、それぞれの思惑は。1995~1997年コミックバーガー、コミックバーズ掲載。3巻には1986、1987年少年サンデー増刊号掲載「必殺のかけうどん狼」収録。