ひねもすのたり日記
ジョーも松太郎もてつやから。名作の裏に・・・いつしか老作家となったマンガ家・ちばてつやは、様々な社会的役割を務め多忙だった。だが・・・ある日、コミック雑誌から執筆依頼が来た。最初断ろうと思ったちばだが、その脳裏には幼い頃の満州の物凄い夕焼け、人生の節目で出会った素晴らしい人々、そしてどんなときも不器用に苦しみながらマンガを描いてきた自分の姿が去来する。オールカラーショートコミックで描く半生の記。ちばてつや18年振りの最新作、今ここに結実!
主な要素
そのほかの主な要素
- 自転車
- 中国
- 鉄道
- 兄弟姉妹
- 戦争
「ひねもすのたり日記」に似た漫画10選
-
フランス人の妻と2人の息子と暮らす、漫画家・じゃんぽ~る西。ある日、1歳の次男に絵本の読み聞かせをしていて気づいたこと、それは「ストーリーを全然気にしてない…!?」「物語作り」に悩まされてきたプロの漫画家としては衝撃的な発見。父として、そして漫画家として、「絵本」が子供を惹きつけるその謎を探るべく、「絵本考察」の旅に出る――!?家族の日常を唯一無二の視点で切り込む、新感覚コミックエッセイ!
-
懸命に病とたたかう幼い命の治療の場・小児病棟。
そこは子供たちが全力で今日を乗り越えながら、
家族と、そして友だちと確かな絆を確かめ合い、
小さな幸せを感じられる日常の場だった。
幼いころ、白血病を発症した作家自身の体験をつづったエッセイ・コミック。 -
高校生のある日、急に統合失調症になった作者の日常は、普通とは少し変わったものになってしまいました。「姿のない3人の人間が自分に話しかけてくる」(幻聴)、「いるはずもないカラスが家の中に現れ、のど元をつつかれる」(妄想)(幻痛)など、発症時の自身に起こった出来事をセキララに描くコミックエッセイ! 100人に1人弱が発症するにもかかわらず、なじみの少ない統合失調症を、当事者の目線で描きました!
-
『花のあすか組!』『ロンタイBABY』など、少女漫画界においては日本一ハードボイルドな作品を手がけてきた著者の初コミックエッセイ。リアルな日常ではどういうわけか愛息子の言動・行動に右往左往。高口ファンは驚嘆し、全国の子育てママは共鳴すること必至!「ホント、息子は胃にくるよ・・・」著者のこの言葉が何よりもこのエッセイの面白さを物語ってます。
-
ネット上で自分の作品を避難されてひどく傷ついたり、細かいことが気になって仕事が手につかなかったり、あらゆることに敏感に反応してしまう自分に悩んでいた漫画家のおがたちえ。あるとき、その性質は「HSP(ハイリーセンシティブパーソン)」と呼ばれていることを知り、HSP専門のキャリアコンサルタント・みさきじゅり先生にお悩み相談することに。HSPならではのトラブルに巻き込まれながらも、愉快な日常を送る漫画家のドタバタエッセイ!
-
全国の書店さんを自転車で巡り宣伝用POPを描かせていただく旅に挑戦する横山裕二(35)。ゲッサンが誇る""看板""描き作家は、編集部から課される無理難題ミッションをこなしながら今日もどこか書店さんの店頭に!! さらにどこにでも闖入する横山裕二は、書店さんだけでは飽き足らず・・・ あだち充先生をはじめとする大物漫画家さんにも突撃・・・!!!記念すべき第1巻は、「四国編」「東海道編」「沖縄」編を収録!!似ている要素
- 自転車