日本をゆっくり走ってみたよ
連載作品が終了し、ぽっかり時間が空いた、漫画家の吉本浩二先生は、日本一周バイクの旅に出た。全国にいる大学時代の友達、昔のアシスタントに会い、吉本さんの胸に去来するものは何か? しかし最大の理由は、忙しくてなかなか会えなかった憧れの女の子に会うためだった。彼女の住む宇都宮にて、吉本さんは誓う。「日本一周して強い男になって、彼女に告白する!」彼女に読まれたらヤバい旅先の話まで赤裸々につづる、すべて実話の旅日記。
主な要素
そのほかの主な要素
- 作家
- 大学
- 自転車
- 登山
- 鉄道
「日本をゆっくり走ってみたよ」に似た漫画10選
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バイクをこよなく愛する作者がヨーロッパを実際にツーリングした体験を愉しく綴るバイク旅行エッセイ!出国からバイクの手配、ヨーロッパの交通事情から旧車のレストアまで、バイクあるあるまで盛沢山!読み応え満載の傑作!
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アボガド6がネットで公開してきた刺激的なイラストを思い出として巡りながら、居場所ない二人組が、世界の果てを目指して走る、当て所ないバイク旅。ファン必携のイラスト集がここに登場。【電子特典:未公開ラフ素材付き】
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彼女の目線越しに、味わう季節。
フリーカメラマン・薫が取材先で出会うのは四季の風景、人、そして料理。
『ちいちゃんのおしながき』シリーズ作者が描く、バイクと旅と食の物語。
本電子書籍は単行本「四季を食べる女」を分冊したものです。単行本特典のおまけマンガ・イラスト等は含みません。 -
女子高校生の翼がバイクの免許をとった。祖父が工房に遺した古いYAMAHAを再び走らせるために。少女とバイクと忘れられない夏の物語――かつて伝説のバイク専門誌『RIDE』に連載された名作が、ついに一冊の本にまとまる。
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ここではない、どこか。そこに私が待っている――。新人漫画家の鈴ヶ森ちかは、ネームを持ち込む度に全ボツを食らっていた。心が折れかけた彼女だが、唐突に旅に出ることを思い立ち――。ざつな旅だからこそ癒やされる、究極旅コミック!
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ボクらは“秘密基地”に乗って旅をする――。道の駅で出逢った謎の美少女!?が乗る車は、まるで“秘密基地”だった!千葉県・九十九里浜から福島県・楢葉町、そして青森県・尻屋崎へ――。車中泊をしながらの自由な旅と生活のカタチが始まる。機械部品の卸業者で働く入社2年目の望月雲平(もちづき うんぺい)。ある日、自分のミスで取引先に迷惑をかけたことをきっかけに、誰も自分を知らない「どこか、遠くへ…」と思い悩み、ふと立ち寄った道の駅で渚つぐみ(なぎさ つぐみ)と出逢う。童顔眼鏡で年齢不詳の彼女は、車に乗って愛犬と一緒に旅をしている絵本作家だった。出逢う二人の日々、旅にして“車”を栖(すみか)とす。車の中で寝泊まりし、時間にしばられることのない自由気ままな新しいカタチの旅が始まる―。読んだらきっと車中泊で旅をしてみたくなるはず!大人がワクワクするロードコミック、ついに待望の第1巻がリリース!!似ている要素
- 作家
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豊かな自然に囲まれた田舎の町で育った高校2年生・汐崎春乃は、刺激のない毎日にうんざり。そんなある日、両親が営んでいるペンションにオーストラリア人のバイクツーリスト、シンシア・B・ロジャースが雇われる。バイクで世界中を旅するなど自分とは全く違う世界を生きてきたシンシアに戸惑う春乃だったが、毎日を共に過ごすうちに少しずつ春乃の心境に変化が…。 (C)佐藤順一・わんおふ製作委員会
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歩いて歩いて700キロメートル。東北の被災地を二人の女性と一人の男がひたすらに歩く旅の物語。それは、日本の新しい「巡礼」の道・・・。環境省が地元の人たちと協力して作った東北復興推進計画、「みちのく潮風トレイル」。それは青森県八戸市から福島県相馬市までの海岸沿いの自然歩道を一つにつなげ、観光客に歩いてもらおうという復興計画。著者はいち早くこの計画に個人的に参加。東北の自然と文化、そして何より被災地の人々の心を取材し、この物語を描きました。四国お遍路、熊野詣、お伊勢参り。古くから巡礼の旅はありますが、この道はまったく新しい「巡礼」の道。「あの時」と「今」と「未来」を旅人に考えさせてくれる道なのです。