HEADS(ヘッズ)
脳の中にいる“亡霊”よ、おまえは誰だ!? 強盗に頭を撃たれた成瀬純一は、脳移植手術により奇跡の生還を果たす。だが彼の頭の中には、もう1人の自分が・・・!! 東野圭吾原作による脳移植ミステリー。純一は事件のショックで記憶を失っていたが、徐々に回復していく。ある日、彼は病院でガラスケースに収められた「ホストJN」「ドナーNo.2」と書かれた二つの脳を見つけた。それは拳銃で撃たれた時に破壊された純一の脳片と、それを補うために提供されたドナーの残りの脳片だった。純一は、一億分の一の成功率とされる脳の移植・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 兄弟姉妹
- 先輩・後輩
- ホスト
- 大学
- 作家
「HEADS(ヘッズ)」に似た漫画10選
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淳と祐介は教育ママに苦しめられている真紀子を心配していた。一緒に予備校へ向かう3人はその途中でビルから落ちてくる飛び降り自殺に遭遇してしまう。気絶し病院で寝込む真紀子。だが、その病院でも飛び降り自殺者が窓から見えてしまう。この一週間にこの市だけで10人、日本中で1日に百人以上の自殺。その後、おみやげを買ってくると笑顔で旅行に行ったお隣さんも自殺。次々に起こる自殺に不自然さを感じた祐介たちだが・・・。佐伯かよの先生のミステリー傑作集!
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事故や災害の現場に医師が直接出動し、病院に到着するまでの間に適切な応急処置をする医療部隊・「救急救命隊」!!「医療に携わる者にとって、目の前で苦しむ人間はすべて患者なんだ」をモットーとする熱きリーダー・鷹羽史郎を中心に、例えその患者が重大事件の犯人であったとしても人命救助に全力を尽くす。何故鷹羽がそこまで救急救命隊の重要性を唱えるのか・・・それは彼自身が、過去に交通事故で妻と息子を亡くすという痛ましい経験をしているからだった。救急医療の最前線で戦う者たちの活躍をスリリングに描く名作がリマスター版として登場!! ※注釈 本作は、『999ドクター~救急救命隊、出動!!』(全6巻)に「生きるのが怖い!(前・後編)」「少年たちの闇」「暴走バス」「旅立ちの一歩」「病を呼ぶ家」「真実(前・後編)」「黒い決意」「解散命令!」「死の展望台」「悲しみの銃声」「最後の対決」「自殺願望の女(前・後編)」の12のエピソードを7巻目に追加収録し、全7巻とした。なお、1~6巻までは『999ドクター~救急救命隊、出動!!』(全6巻・実業之日本社刊)を底本とし、7巻に今回収録が可能な範囲で単行本未収録エピソードを追加した。したがって、全エピソードを網羅した「完全版」ではないため、7巻目の「話数番号(File数)」は、「漫画サンデー(実業之日本社)」掲載時のままとした。
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マンガ ペストとコロナ 東京の女子高生が、ペストの世界に迷い込んだら
ノーベル文学賞を受賞したアルベール・カミュの傑作小説
『ペスト』が生まれたのは、1947年のこと。
それなのになぜ、コロナ禍の現代は、これほどまでに、
『ペスト』の世界を彷彿とさせるのか?
天災か? 人災か?
〈ペスト〉と〈コロナ〉の不思議な「重なり」に、
今後、社会がどうなっていくのか、どう生きていけばいいのか、
大きなヒントが隠されている。
絶望とは、闘うべき理由を知らずに、
しかも、まさに闘わねばならないということだ
―――アルベール・カミュ
本書は、アルベール・カミュの傑作小説『ペスト』の世界に、
もしも、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下を生きる
東京の女子高生がタイムスリップしたら……
という設定から始まるオリジナル漫画作品である。
新型コロナウイルスが蔓延しはじめた2020年春。
渋谷で友達と待ち合わせをしていた女子高生・香は、
カラスのような仮面をつけた「オランの使者」と名乗る不気味な男に、
突然、1940年代のアルジェリア・オランという街に誘われた。
オランの市民から信頼されている町医者・リウーは、ここ数日、
やたらと血まみれのネズミの死骸を見かけることを不審に思っていた。
それと同時に、今までに見たことがない症状で
苦しみ亡くなる人が増えていく。
やがてリウー医師は、それが何年も前に世界から消滅したはずの
ペストであることを確信する。
しかしリウーが「これはペストだ!感染症だ!」と訴えても、
お偉いさんたちはそれを認めようとはしない。
そうした中、あれよあれよと死者は増え続け混乱状態へと陥り、
ようやく街はペストの流行を認めた。
しかしその時にはもう、市民の間では差別や分断が溢れかえり、
個人の自由は奪われ、全体主義が蔓延っていく。
あっという間に変わり果てた世界――
すべてを目撃した香は、行動し続けるリウーの姿を見て何を思うのか?
本書の監修は、
新刊『ひとりも、死なせへん
――コロナ禍と闘う尼崎の町医者、551日の壮絶日記』が
話題の著者・長尾和宏医師。
この物語を教訓に、withコロナ時代を我々がどう生きていけばいいのかを、
医療的・社会的の両面から考えていく。 -
8年前、東京都間皿駅の駅前広場で起きた毒物テロ事件。その被害に遭い、8年間もの長い昏睡状態に陥っていた馬込リカ。女子大生だった彼女は、目覚めたら28歳の誕生日を迎えていた。タイムスリップ感に戸惑うリカ。家族にも本当の気持ちを打ち明けられなかったが、同じ被害者で、同様に昏睡状態から目覚めた和田和人と出逢う。時を失った二人は共に、世間ではすでに風化しかかっているテロ事件の真相に、少しずつ迫っていく。似ている要素
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