蒼き炎
第1巻「明治中期、ある村で二人の赤ん坊が生まれた」一人は地主の長男・川上龍太郎、もう一人は小作人の長男・大山竹蔵。二人は幼少の頃から絵を描くのが好きで、ライバルでもあり友でもあった。龍太郎の画家になりたいという気持ちは、次第に強くなっていく。しかし、家の跡取りである龍太郎は、両親に画家になることを反対される。一方、小作人であり家族を養わなければならない竹蔵も、絵を描くことをあきらめかけるが、龍太郎の東京へ出て画家になるのだという強い決意に押され、決意を固める。そして、二人は東京へと向かう。
主な要素
そのほかの主な要素
- 明治
- 学校・学園
- 医者・医師
- 旅・冒険
- 美術・アート
「蒼き炎」に似た漫画10選
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明治四年。特権階級「華族」の御曹司・幸之助は、「一度も勃ったことがない」という悩みをひた隠して生きてきた。そんな中、幸之助は江戸時代から続く首斬り家の当主・沙夜と出会う。彼女の首斬りを目撃した時、幸之助の中で、どす黒い何かがうめき出す!!似ている要素
- 明治
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残虐の暴君か、国を護りし英雄か――。15世紀中期。南にヨーロッパを席巻するオスマン帝国、西に大国ハンガリー。ふたつの強国に挟まれた小国・ワラキア(現・南ルーマニア)にひとりの若き公が戴冠する。その名は、ヴラド三世。国内政治は貴族に支配され、外交は大国の情勢に左右される中、ヴラドは故国・ワラキアを護るため、その才を発揮していく――。“串刺し公”の異名を取り、ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』のモデルとなったヴラド三世。その実の姿に迫る、歴史ロマン。分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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たぐいまれな美貌に恵まれたロザリーは、カリスマ・モデルとして活躍する一方、熱心に慈善事業を行っている。その私生活は謎に満ちていて、男性をいっさい寄せつけず浮いた噂ひとつない。ところがある日、義兄である伯爵の館で、彼女はアダムと名乗るきわめて魅力的な男性と出会った。この人に近づいてはいけない――そう思いながらも彼の誘惑から逃れられなくなるロザリー。いいえ、だめ。私には恋をする資格などない。あの忌まわしい過去を背負ったままでは。※この作品は単行本「運命の相手」の分冊版となります。重複購入にご注意下さい。
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【タテ読み】長すぎる前髪を上げて、瓶底眼鏡を取ったら世界が変わった
長すぎる前髪、時代にそぐわない分厚い瓶底眼鏡、さらに華奢で色白な体躯――主人公・榊慎太郎は入学以来、その地味すぎる見た目のせいで、クラスメイトからいじめを受ける日々を過ごしていた。友達もおらず、家では義母と義妹に邪険にされる生活。毎日に嫌気が差し、自殺を決意した慎太郎はある日、街で謎の青年に声を掛けられる。「君にカットモデルを頼みたいんだ!」その一言をキッカケに、彼を取り巻く生活は一変する――! -
アレックスは資産家の御曹司様。しかし、女性には多少冷めてるのは、皆お金だけが好きなのさ。が口癖。ある日、パーティ会場で見事なブロンド美人と出会うが、彼女の正体は誰も知らない。ただ、「ブロンド・ヴィーナス」と呼ばれる謎だらけの有名モデルとだけ。。。彼女の正体は? 1992年 角川書店ミステリーDX7月号掲載 未単行本。あとがき描き下ろし。