MATSUMOTO
日本のマンガ界が真剣に対峙することを避け続けた「日本犯罪史上最悪の凶悪事件」を、フランス人の作家がバンド・デシネ作品として描き出した!事実に着想を得、かつて実在した宗教団体のテロ事件をめぐる真実の物語、その衝撃の問題作が遂に邦訳化!1994年、日本の小都市松本。物語の登場人物のひとりである宗教団体の教祖は、30以上の会社を束ねるコンソーシアム代表をも兼ねていた。しかし、信者たちにとって、彼はヒンドゥー教の神シヴァの生まれ変わりであった。だが、宗教に名を借りた彼の組織の真の目的は、「ハルマゲドン」・・・
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「MATSUMOTO」に似た漫画10選
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ママの推しは教祖様 ~家族が新興宗教にハマってハチャメチャになったお話~
ウチのママ、知らない間に洗脳されちゃってる!?教祖様のDVDに涙し、謎の合宿に連れて行かれ・・・信仰をやめる気はないママと一緒に暮らすって大変!純粋が故に宗教にハマるママと一家を描いた宗教ギャグエッセイ! -
約2500年前インドに誕生した仏教が、教主釈尊(ブッダ)亡き後、どのような経緯で大乗仏教として発展していったのか…。地図、年表、註釈等の情報を満載し、難解な大乗仏教成立の過程を、仏教に関心のある読者へ向けて分かりやすく描きます。
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「楽しい=幸せ」と信じるななみは、「楽しいこと」を追及。アメリカ留学までしてみるが、なぜかつまらない毎日の中で「生きてることがうれしい」と言い切るクリスチャンに出会った。それなら私も、と信じることにしてはみたものの・・・。著者自身がキリスト教信仰を持つにいたった経験をまとめた自伝的マンガ。
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救世主、悪魔つき、煽動家、それとも只の人──。「イエス」とは一体、何者だったのか?
ローマ帝国統治の下、大王ヘロデが君臨するパレスチナの地。予言者ヨハネから洗礼を受け、荒野での修行の後、イエスは故郷ガリラヤで教えを説き始める。病人を治し、死者を甦らせるなど数々の“奇蹟”を起こすイエスの周りには、多くの崇拝者が集まるが、その中にヨシュアという若者がいた。彼は、ある”密命“を帯びて、イエスに近づいてきたのだった。
イエスを敵視するユダヤ教聖職者たち、イエスを担いでローマ帝国に武装蜂起を企む一派など様々な思惑が渦巻くなか、イエスは自らの死を予感しつつ、聖地エルサレムへと向かう。イエスに心酔するヨシュアは、師を助けようとして事件を巻き込まれ、イエスと一緒に磔にされてしまう──。
「イエスは二千年前に生きた情熱的な宗教家です。彼は「自分はいったい何者であるのか」という疑問を宗教的に問い続けます。しかし、福音書の随所に表れるその問いのなんと動揺していることでしょう。時には弟子に向けられるその問いのなんと執拗なことでしょう。「神の子である」と、死に臨んでも断言しておりながら、見えすぎる眼が早くから彼に告知する「逃れられない死」に怯える彼の姿の、なんと弱々しく人間的なことでしょう」
(本書「あとがき」より)
『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』の偉才・安彦良和がオールカラー400ページで描く、歴史コミックの金字塔!似ている要素- 音楽
- 歴史
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「ご加護を得たければ・・・宵結び様と交わりなさい」信者たちにカラダ中を弄ばれて・・・嫌なのに、どうして気持ちよくなっちゃうのッ・・・――天文サークルの合宿に誘われた女子大生・里絵。しかし合宿先は、新興宗教団体・『宵結びの家』が支配する異様な集落だった・・・!『宵結び様』の力を得るという名目で、教団中でまぐわいあう信者たち。やがて処女の里絵も目を付けられ、淫らな儀式に身を委ねるよう迫られてしまい・・・!俗世と隔絶された妖しい教団から、里絵は逃れることができるのか――!?
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知ってるようで意外と知らない仏教のことがスッキリわかる! 日本で花開いた7大宗派の宗祖の生涯をマンガで解説。比叡山延暦寺を開いた天台宗の最澄から、真言宗の空海、浄土宗の法然、浄土真宗の親鸞、臨済宗の栄西、曹洞宗の道元、日蓮宗の日蓮まで。彼らがどんな時代に生きて何に苦しみ、そして仏教に何をもたらしたかをわかりやすく描く。あなたは自分の家の宗派がどんな教えなのかご存知ですか?
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ハスナ(日本人)は宗教に無関心な典型的日本人(漫画家)。軽い気持ち(!!)でイスラム教に改宗し結婚したら……。神を信じる夫との暮らしは驚きの連続でした。日本一わかりやすい「イスラム教入門」マンガ!すべて実話です。