柔道一直線
1964年東京オリンピック。主人公・一条直也の父親は柔道の試合で敗れ、命を落としてしまう。その後、直也は車周作の厳しい指導のもと、「地獄車」「海老車」などの必殺技を駆使し、外国人柔道家や日本のライバルたちと戦う元祖・熱血スポ根マンガ! 1968年、桜木圭一主演にてテレビドラマ版が放映(TBS系、東映制作)され、大ヒット。ライバル・結城真吾役の近藤正臣が、ピアノの鍵盤の上に跳びあがり足で演奏した場面はあまりにも有名で、後の特撮ドラマ「仮面ライダー」の礎ともなった。
主な要素
そのほかの主な要素
- 音楽
- 声優
- 競馬
- 演技
- 将棋
「柔道一直線」に似た漫画10選
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激動の明治期群雄割拠する柔術界で柔(やわら)を道として制覇統一を目指す嘉納治五郎!![主な登場人物]●嘉納治五郎(かのう じごろう)1860(万延元)年~1938(昭和13)年、摂津国御影村(現・兵庫県神戸市東灘区御影町)に生まれる。様々な流派がしのぎを削る明治期、柔術を道(どう)として極め、講道館柔道の創始者であり柔道・スポーツ・教育分野の発展、日本のオリンピック初参加に尽力するなど、日本に於けるスポーツの礎を築く。「柔道の父」「日本の体育の父」とも呼ばれている。●西郷四郎(さいごう しろう)会津・大東流合気柔術を学ぶ西郷は、嘉納治五郎に恨みを持つ一団に襲われたのをきっかけに、嘉納の門下生となる。山嵐なる技でめきめき頭角を現す。●富田屋の娘・加代(かよ)上野の花見の最中に、暴漢に襲われたところを西郷に助けられる。それが縁で西郷に恋心を抱く。●戸塚清次郎(とづか せいじろう)戸塚楊心流の柔術を受け継ぐ若師匠と目され、柔術界の佐々木小次郎と異名をとる天才児。西郷四郎とは宿命のライバル。●飯久保恒年(いいくぼ つねとし)柔術・天神真楊流起倒流の流れをくむ嘉納治五郎の師匠。●富田常次郎(とみた つねじろう)柔らの道を極めようとする、嘉納治五郎の門下生。●清水次郎長(しみず じろうちょう)荒くれ若集・猛者を集めた魚河岸の道場主で大親分。
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男らしさを求める小学五年生・彰はいつもライバルの忠士と張り合っている。しかし、どうしても柔道だけは忠士に敵わなかった。そんなある日、遺跡調査をしていた父が強い男になれるというアヤシイ薬を持ち帰る。強くなりたいという一心で彰は隠れてその薬に手を出したが・・・!?
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幼い頃に両親を亡くした愛未子( あきこ)。歌手を目指す彼女は演歌に出会い、様々な男との愛に出逢い、歌手として、そして大人の女性として歩んで行く。その行く手には、愛する人の突然の死や、ライバル歌手のたくらむ巨大な愛憎と陰謀の渦が待ち構えていた・・・!?だが、演歌一筋に歩む愛未子にとっては、どんな屈辱も妨害も哀しみも、歌への想いにはかなわない。すべてを歌への力に変えて、いつしかダイヤモンドのごとく輝いていく。官能まんがの女王、汐見朝子が真正面から描く、歌に生き、歌に人生を捧げた男と女の大河ロマン!!全4巻で描かれる、男と女のドラマと1人の女の成長の骨太なドラマ登場!!
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柔よく剛を制す!それが柔道の神髄。確かにそうかもしれない。が実際は、戦う者たちの技の自由さにある!組手の速さ、展開の先の先を読む知力とスピード。それをこの小さな主人公が体現します!!