王様の仕立て屋~フィオリ・ディ・ジラソーレ~
腕利きの職人が集まる紳士服の聖地ナポリで小さな仕立て店を営む織部悠。彼は日本人でありながら伝説の職人マリオ・サントリヨが唯一認めた弟子で、“究めし職人”と称される男である。そして、そんな悠に頼りきりなのが新興服飾ブランドのジラソーレ社。社長以下、美人で個性的な女性社員たちが毎回、あれやこれやと困難な依頼を持ち込んできて・・・!? 依頼人の人生を一変させるプロの仕立て7本+特別描きおろしを収録!!
主な要素
そのほかの主な要素
- レストラン
- ライバル
- バイク
- 爬虫類
- ファッション
「王様の仕立て屋~フィオリ・ディ・ジラソーレ~」に似た漫画10選
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愛書家であった父を亡くした少年・リュカは、
パリの街でショーウィンドウに飾られた美しい本を見つけた。
そこで出会った本の装飾家、ステファン・ボッシュに連れられ、
製本家、ステファン・ルイの待つアトリエへと足を踏み入れる。
父が愛し、ふたりのステファンが生きる、製本と職人の世界に
すっかり魅せられたリュカは、彼らの工房に通い始める。
自分の居場所を求めて――
2011年にIKKICOMIXrareシリーズとしてスマッシュヒットを飛ばした表題作に、描き下ろしの新エピソード34ページ分を追加し、新装版として復刊。
少年・リュカとふたりのステファンにまた会える。 -
東京・浅草で自分の店を構える、義足の靴職人アンリ。彼女のもとには、ヒールを履きたい男子高校生や思い出の靴を手放そうとする未亡人など、さまざまな悩みを抱える人々がやってくる。靴を通してその人が歩んできた人生に触れ、彼女が作る靴が明日へと一歩踏み出すための力になっていく。一足の靴によって、人と人が繋がる心温まる靴職人物語。分冊版第1弾。
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「金なんざどうだっていい。心意気の話さ。わかるだろ?」
ただひたすらに、ひたむきに・・・・・・
桶職人、刀鍛冶、紺屋、畳刺し、左官。
伝統の手仕事を圧倒的ディテールと珠玉のドラマとともに描く歴史的傑作。
■桶職人
覚えときな。木ってのは生きてんだ──木を見つめ木と生きる桶職人の一日。
■刀鍛冶
自分が打った刀で子どもが殺された。灼熱の鍛冶場ーー多くを語らぬ刀匠の胸中は・・・
■紺屋
友禅染が大流行する中、藍染の意匠に悩む一人の職人。先の見えない仕事に心は沈むが・・・
■畳刺し
明け渡った吉原が男達の仕事の場。暮れの畳の張り替えに遊女達の冷やかしは付き物で・・・
■左官(一、二、三)
土蔵の普請場に奇妙な男が現れる。甚三郎と名乗るこの男、上方から流れてきたようだが・・・ -
「気がつくと、いつもそこにキミがいた・・・」日本のエロ雑誌の片隅に君臨し続ける投稿職人・三峯徹。その波乱万丈の人生を徹底的な取材で完全漫画化!彼を知らない? アンタ、モグリだねぇ!
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タピシエール(椅子張り職人)のツバメさん。力持ちで椅子を愛するツバメさんのアトリエには、唯一の親友・小泉さんがオヤツを食べに来たり、小学生のたくみくんやユニークなお客さんたちが訪れてきて…!? 疲れたあなたに寄り添う、もやもやリセット椅子物語。
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子供がそろそろほしいなあ・・・と思っていたら、旦那の茂が仕事を辞めて植木職人になるって言ってきた!? 私たちは植木職人の親方のところに住み込みになるのだけど、親方がまた頑固そうだしそっけないしで、ああ、先が思いやられる・・・・・・。職人見習いになった茂の収入は減って貯金の底も見えはじめ、そのせいで彼とケンカになったところを、止めようとしてくれた親方が、倒れた――!?