女形気三郎
「女を泣かし、たぶらかし、女を危めても、お裁きなしとは、さても女の一大事。恋の裁き人・女形気三郎、裁かせていただきます。」――。悪人どもに酷い目に遭わされた娘達の仇を討つ美しき女形・気三郎(きさぶろう)の活躍を描いたアクション&セクシー時代劇。髪結いの気三郎は、お見合いを控える角屋の令嬢・明美(あけみ)の髪を結っている時、彼女が涙を流しているのに気づく。その後、明美は川で入水自殺をしてしまい・・・・・・!?
主な要素
そのほかの主な要素
- 刑事・警察官
- 坊主
- 狐
- 鬼
- 狸
「女形気三郎」に似た漫画10選
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「よろしくおなしゃーす―♪」…頭悪そう! 綺麗な子だなという第一印象は一瞬で崩れた。父の再婚で義妹になったのは、いかにもイマドキな超生意気ギャル!? 親の留守中、自由奔放なアイカのスタイルに翻弄される地獄の新生活がスタートした…。親には「よい子」、私生活は「ダメな子」のメンドクセー思春期妹のアイカ。そんな妹を持ってしまった屁理屈男のコータ。顔を合わせれば罵詈雑言がとまらない関係最悪なクソッタレ兄妹が爆誕―!? しかし、兄の性分なのか、なんだかんだ面倒見のいいコータを、アイカは徐々に気になりはじめ…!?
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愛する人ラカンはついに皇帝となった。 しかし即位式の日、皇后になったのは私ではなく、義理の妹ビエナだった。彼を皇帝にするため全てを捧げた私に残されたのは刻々と近づく死。 彼に捨てられてようやく悟った。私は利用されたんだ。 もしも、もう一度やり直せるならあなただけは愛さない。 そして私は18歳の全てが始まったあの日に戻ってきた。 私の全てを奪ったラカン、今度は私が地獄に送ってあげるわ。 私の意思ではなかった許嫁フェイロン… 「愛なんていらない。私があなたを皇帝にしてあげる」 ラカン、ビエナ、待ってなさい。 あんたなんかこっちからお断りよ。
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この地獄から逃げ出すために、美しくなる・・・。日本に生まれ、アメリカで養子に出されたヨーコ。頼る身寄りのない立場で、養父の営む非合法ビジネスの手伝いをさせられていた。ある日、TVの再会番組からの連絡をきっかけに、自分には生き別れの妹・アヤコがいたことを知る。養父の反対を押し切って番組に出演したヨーコは、自分にそっくりの美しい妹との再会を喜び合うが・・・。“美人双子姉妹”の美談の裏で、それぞれの嘘と駆け引きが動き出す・・・!? 美しい女が辿り着く愚かな末路。美醜が生み出す悲劇を描く、全女性必読のスペシャル読み切り!
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80年もの間、地獄で戦い続けてきたんだ! 地獄の絶対者・半田大晴は地球に帰って平凡に生きると心に決めるが… 地球は以前とは大きく変わってしまっていた。 【パンテオンに入場します】 【とある魔獣が絶対者の再臨に喜んでいます!】 【地獄のシステムが絶対者を歓迎します!】 「オレの人生から失せろ!」 運命が彼を放っておかない。 ならば…オレに歯向かうやつらに、地獄の苦しみを味わわせてやる!
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一見華やかに見えるガールズバーに務める女の子たち。しかし、そこは地獄のような女の戦いが巻き起こる、修羅の現場だった…。ガールズバーで働く著者が、派閥の確執、迷惑な客、無能な店長などに囲まれながら、お店で起こる指名客横取り事件、店長の横領事件、同僚の自殺などの出来事を赤裸々に描きます。
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「帰る場所がないならここに置いてやろう」その男は艶やかなえんじ色の髪で、この世のものとは思えないほど美しかった――…。
政財界の要人も通う高級料亭・花乃屋で働く菊花(きくか)は、ここの当主と愛人の子。優しくて大好きだった母親は体が弱く、早くに亡くなってしまった。そこからは義母と義妹からのいじめに耐えながら懸命に仲居として働く毎日。「何があっても人を恨まないで。ずっと笑顔でいれば大丈夫」母との約束を守る菊花。しかし義妹のいじめはエスカレートしていき、ついに夜の山奥に捨てられてしまう。絶望の中、菊花がたどり着いたのは「地獄の入り口」と町で噂されている大きな屋敷。しかしそこにいたのは美しく優しい男・焔(ほむら)だった。しかも何故か彼は菊花をすごく甘やかしてくれて――…!? 【恋するソワレ】 -
かつてレディースコミック誌を中心に月産400ページを描き、「レディコミの女王」と呼ばれた漫画家、チカエ。70歳を超えた今も、現役として週刊誌やウェブコミックに月100ページの原稿を書き続けている。そんなある日、彼女のSNSにハリウッドスター「マリオ・ビンセント」と名乗る男からコンタクトがあった。当初はニセモノと疑っていたが、テレビ電話で話したことで彼を「本物」と信じるように。チャットでやり取りを重ねる中で、徐々に惹かれていったチカエは、マリオからプロポーズをされ、将来を誓い合うようになる。だが、それは地獄への入り口だった――。3年近い月日の中で、総額7500万円を奪われた漫画家が描く、「国際ロマンス詐欺」の驚愕の手口。恋する女心を手玉にとり、一人の漫画家の財産をすべて食い潰した実話をもとにした物語。
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1394年(明徳五年)元旦。後小松天皇の子が産まれた。天皇が願ってやまなかった男の子は、千菊丸と名付けられた。しかし産んだ母は南朝出身であったがために追われた身で、千菊丸は六歳にして自身の命を守るために出家せなければならなかった。周建という僧名をつけられ新たなる人生を歩み始めた千菊丸は、仏道に励み、ひたすら純粋禅を求め、真の師・謙翁宗為と出会う・・・。正長の一揆、応仁の乱が続く地獄の季節を生きた僧「一休」の、風狂三昧・破戒無慚の生涯を描く一大絵巻!!