雪花の虎
戦国の世を、義を貫いて駆け抜けた軍神・上杉謙信。毘沙門天の化身とされる名将中の名将は、実は、女だった―――時は享禄二年、1529年。越後の春日山城城主・長尾為景の第3子が誕生する。不甲斐ない嫡男・晴景に代わる後継ぎとして期待された赤子は、しかし女児だった。失望する為景だったが、すぐに決意を新たにする。「この子を、姫武将として育てる」「名を虎千代とする」と――強い父、やさしい母、穏やかな兄、健気な姉に囲まれ、小さな山城でお転婆に育つ虎千代。その双肩に背負う運命の重さを、未だ知るよしもなく・・・・・・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- シリアス
- 王族
- 神社・寺
- 熱い
- 戦国時代
「雪花の虎」に似た漫画10選
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上杉謙信は、ウザカワニートなお姫様!?越後の国のお姫様・虎千代はゴロゴロするのが大好き!「明日からがんばる」主義だったのに、ひょんなことから戦に出て大勝しちゃった!?兵たちからは男だと思われてるし…この先どうなっちゃうの!?似ている要素
- 王族
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西暦2205年。「歴史修正主義者」による過去への攻撃が始まった。歴史の改変を防ぐため、時の政府により「審神者(さにわ)」が過去に遣わされた。審神者によって励起されたのは、刀剣に宿る付喪神「刀剣男士」。彼らは歴史を守るため戦いへと身を投じて行くのだった。審神者から刀剣男士たちに新たな出陣の命が下る。加州清光を隊長に、三日月宗近、小狐丸、石切丸、岩融、今剣(いまのつるぎ)という編成が組まれ、彼らは、文治5年の奥州平泉・阿津賀志山の戦場へと赴くことに――。
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日本一の兵と呼ばれ、戦国武将の中でも著名な真田幸村(信繁)。信濃国の小大名の次男として生まれた彼が、なぜ日本一の兵(つわもの)と呼ばれる武将となったのか。青年期の彼は、戦国時代の荒波の中で成長し、父や兄と力を合わせて真田家の危機を乗り越えていった。関ヶ原の戦いでは、兄と敵味方に分かれ争うことになるが、大軍を相手に本拠地を守り抜くことに成功する。そして父の死後、大坂冬の陣では、城に自身の名を冠した「真田丸」を築き幕府軍を寄せ付けなかった。翌年の夏の陣では徳川家康の本陣まであと一歩のところまで迫っている。
本書は、真田幸村(信繁)の生涯を活写したオールカラーの学習まんがである。著名な戦国大名や真田一族の人物も多く登場し、その中での幸村(信繁)の姿を最新の考証をもとに描いている。まんがの難しい用語には脚注を入れ、巻末には年表、地図、関連人物紹介などの資料を掲載して、初めて歴史にふれる読者にもわかりやすい構成になっている。
学研の学習まんがではおなじみの欄外の豆知識で、楽しく歴史知識も得られる。
自己の信念を貫いて戦った武将として、今なお多くの人を魅了する真田幸村のことがよく分かる一冊である。