レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へ
あの連合赤軍事件をモチーフに、1972年2月のあさま山荘事件へ向かう当事者達最後の60日を、山本直樹が徹底した取材を基に丹念に描く。第1巻では、1972年1月3日までの山岳ベースにおける総括要求、仲間内のリンチ、そしてメンバー二人の壮絶な“敗北死”が描かれる。山岳という閉鎖空間に集った若者たちの自己正当化と、思考停止。他人事ではない、すべての組織が抱える闇。組織に属する者、束ねる者必読!
主な要素
そのほかの主な要素
- 亜人
- 自衛隊・自衛官
- 巨人
- 政治家
- 刑務所
「レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へ」に似た漫画10選
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本書は、1999年に刊行された旧版『輝け! 大東亜共栄圏』に、2016年に著者が
描き下ろした最終話(23頁)とカラーイラスト(3頁)を加えて新装・再編集し
たものです。
禁断のニッポン歴史改変絵巻、戦後71年目の再誕。
昭和17年5月、バターン半島は堕ちた。
勝因とされるアメリカ軍戦車の突然の××××の原因は、
現在も戦争研究家を悩ませているーーー本編より
推薦:会田誠
「このような我々"孫世代"の妄想も、
太平洋戦争が残した一つの傷跡であり、
真摯な記憶遺産と捉えるべきでしょう」
日本精神、人間戦車、巨大化する女。
17年越しの描き下ろし最終話(23頁)を収録した永久保存版!
新作カラーイラスト口絵3頁付。
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表現の自由を侵す権力と闘う映画人たち
第二次大戦後。ソ連とアメリカ、二大大国の冷戦が始まった。
ソ連の力に強い脅威を感じた米国右派の政治家は世論の
喚起を狙って、共産党員および共産党シンパと見られる人々を
厳しく排除した。この赤狩りの陣頭指揮を取るFBI長官・エドガー・フーヴァーは、
当時の娯楽の王であった映画界にいるアカを葬り去ることを
宣言した。非米活動委員会(HUAC)による聴聞会が始まる。
ハリウッドの映画人たちはこの権力の弾圧といかに闘うのか!?似ている要素- 政治家
- 刑務所
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聯合艦隊を率いて真珠湾攻撃を指揮した男・山本五十六。日米開戦に強く反対し戦争を避けようとしていた男が開戦の火蓋を切った訳とは・・・!?太平洋戦争の真実を新たな視点で描く!本格歴史巨編!!
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過去の歴史を振り返らず戦争という名で繰り返される凶事。
地球上の生物の中で唯一大量殺戮の兵器や道具を生み出し
神の如く振る舞う「人間」。その人間が生み出した
最後の光を放つ「ベリアル」に至るまでをつづる物語。
※こちらは「BELIAL」を単話ごとに収録した分冊版となります。 -
「いくらなんでもこの国は、なんだかんだとにかくもう二度と戦●はしない、と心のどこかで信じきっていました」(作者談) ボクん家の地下でコールドスリープしていた太平洋戦争のハラペコ戦災孤児おたまちゃんが 経済大国になった頃の日本によみがえった! おたまちゃんの生き別れの愛しの「あんちゃん」は今どこに? て、どんなんよ。 「コレを描くことによって●争や■が無くなってゆくのだわ♪」と、当時本っ気で信じていました・・・」という、 マッド作『みすて?ないでデイジー』に続くマッドくりだし第2弾! 経済大国になった“頃”つーてそのへんがすでに懐かしい今、世界はどこへ行くのでしょう。 いろいろ描いてはイケナイ禁止事項をやぶった由か(?) この後流浪の身となり、一時コミックスも途中までで止まってしまっていた問題作。 そんなわけで、その後多くの方々の御陰様をもってして最後までご刊行頂き こうして今も全編お読み頂け得ますことそのこと自体が思えば「奇跡!」な 『GIVE ME たまちやん!』(泣) どうかお手許にぜひ! 月刊少年キャプテンさんにて1990年頃連載
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シャーマンキング初の公式外伝!「お前達さえいなければ、私の家族はみんな幸せだったんだ…!!」道家二千年の憎しみの連鎖と凄惨な歴史に、道潤と李白竜が立ち向かう。これは道家の最後の戦争の物語。
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時は1197年、世は平家から源氏へと移り争乱は終わったが、源頼朝の娘大姫は幼いころの悲恋が原因で心を壊していた・・・かつての彼女の側にいた2人の男・婚約者の源義高と叔父の九郎義経が示した生き様とは・・・不朽の名作復活!
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大日本帝国海軍中佐・秋山真之(あきやまさねゆき)!劣勢だった日露戦争で、絶体絶命の危機から日本を救った男の真実とは。史実に基づく壮大なストーリー展開!正岡子規(まさおかしき)や外務大臣・陸奥宗光(むつむねみつ)など様々な実在人物の視点からストーリーが展開する群像劇!
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中世歴史戦記の名作「乙女戦争」外伝、いよいよ始動!!この「外伝I」は本編の前日譚。フス戦争勃発直前のプラハを舞台に、薄幸の乙女の戦いを描きます。1419年、ボヘミア王国の首都プラハでは権威的なカトリック教会とその腐敗に憤るフス派の対立が高まっていた。歴戦の傭兵隊長ヤン・ジシュカは、戦争が近いことを嗅ぎ取り、まったく新たな戦術を編み出そうとしていた。そんな頃、プラハに暮らす庶民の娘ヴィクトルカは、フス派の父が死罪となり、続く母の死去によって天涯孤独となる。彼女に思いを寄せる青年アントンは手を差し伸べようとするが、不器用で、自分の思いを口にすることができない。進退窮まったヴィクトルカはついに娼婦となる。絶望する彼女の前に、市庁舎の窓から放り投げられたカトリック司祭が落ちてくる。負傷した司祭が助けを求めると、彼女は衝動的に彼を殺害するのだった・・・!(なお、続く「外伝II」は後日談となります。乞うご期待!)