蒼眼赤髪 ~ローマから来た戦国武将~
時は戦国時代。ローマから一人のイタリア人が宣教師とともに日本に到着する。彼の名はジョバンニ=ロルテス。外国人でありながら織田信長の臣下・蒲生家に仕え、戦国武将の一人として戦火の時代を駆け巡った男。後に「山科羅久呂左衛門勝成」と名乗ることになる実在のイタリア人戦国武将を描く歴史ロマン。武士道と騎士道が運命の邂逅を果たす!
主な要素
そのほかの主な要素
- 狂気
- バトル・戦闘
- 新選組
- 三国志
- 伝記・人物伝
「蒼眼赤髪 ~ローマから来た戦国武将~」に似た漫画10選
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元亀元年(1570年)春、千代は山内一豊のもとに嫁いだ。その頃の一豊はわずかな郎党を抱える下級武士。戦国時代は戦場が武士の職場であり、そこには一国一城への夢が転がっていたが・・・。下克上の乱世を見事に生きた武将と、その妻を描いた歴史大河時代劇!!
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群雄割拠の戦国時代が徳川によって終結し、秩序の世が開かれた十七世紀初頭。播磨の国の姫路城には、城好きの平民・虎次が天守閣を眺め、石垣に貼り付いては城を堪能していた。そんな折、突如異様な姿をした化物に襲われる虎次。どうやら城の回り一帯が恐るべき化物に包囲されていたようで? 織田信長、武田信玄、上杉謙信といった死んだはずの戦国武将が復活! 完成したばかりの姫路城に一斉に襲い掛かる!!
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慶長17年、東シナ海。一艘の御朱印船がシャムに向けて走っていた。その船には希代の風雲児・時に22歳の山田長政が!戦国時代、シャムで活躍した日本人・山田長政の生涯を描く歴史大河コミック!!
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『異戦国志』などの歴史漫画を描いた狩那 匠が「甲斐の猛将」と恐れられた
戦国時代の名将・武田信玄の青年期を描く。
武田信虎は一代で甲斐の国を統一した猛将。
だが、それゆえ人を軽んじ、優秀な部下を次々と戦死させていた。
「人は城、人は石垣、人は堀」と説いている
嫡男・武田晴信(のちの武田信玄)は、ある重大な決心をする。
それは戦国時代を象徴する出来事であった――! -
応仁の乱から、およそ百年――。長く、長く続いていく戦乱の世に、新たな英雄が覇者の名乗りを上げようとしていた。その中に、のちに天下を統一し、平和な日本を作り上げた若き徳川家康、のちに戦国最強と謳われる本多忠勝の姿があった。己の運命を知らず、歴史の大河に翻弄される家康たち。過酷な戦国の世は彼らに試練を与え続ける・・・・・・。弱小大名であった家康が、いかにして天下を取るまでに至ったか、彼を支え続けた徳川四天王とは!?いまだ語られることのなかった、英雄たちの物語が華開く!!圧倒的筆力でおくる戦国巨編、いざ出陣!!
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隆盛を極めて都に君臨した平清盛とその一族。その平氏の公達たちが繰り広げる華麗な恋模様。やがて一族の衰運とともに、男女の愛は悲哀の彩を帯び始めて…!? 表題作のほか「有明月」「真澄鏡」「竹葉」「化ヶ原」「方塞がりの辻」「布引き」「緋の谷」「屋島」を収録。
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ランカスター方ノーサンバーランド伯の配下、辺境騎士のウィリアムは、無敵の両手剣使いだった。戦場で敵なしのウィリアムのまえに、同じ得物を扱う敵方の兵士が現れる。両手剣を短くつかんだハーフソードの構えを見せる相手は、まだ若いブライスフィールドの騎士ジョン。ウィリアムはジョンの才能に、生きる価値を見いだした・・・・・・。表題作「甲冑武闘(アーマード・バトル)」ほか、歴史のなかで行われてきた1対1の戦いを、連作形式で描き上げるのが今作品。作者の久慈光久はローマの剣闘奴隷やギリシャ人、そしてスイス志願兵のなかに、不撓(ふとう・へし曲げられず)不屈(ふくつ・折り曲げられぬ)の物語を見いだす。中篇3作品にショートを3作合わせて収録した、久慈光久の第2作品集。