死と彼女とぼく ゆかり
死者が見える。その怯(おび)え、孤独が伝わってくる。そんな力を持ち、死者を救おうとする彼女に、力を貸したいと心から願う。ぼく・松実優作(まつみ・ゆうさく)には死者の声が聞こえるのだから。彼女の名前は、時野(ときの)ゆかり。死んでからも傷つき、忘れられない愛を抱えている死者たちは、彼女を愛するぼくに似ている――。恐怖と感動の伝説コミック!
主な要素
そのほかの主な要素
- 兄弟姉妹
- 医者・医師
- 悪魔
- 戦争
- ホラー
「死と彼女とぼく ゆかり」に似た漫画10選
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【この作品は同タイトルの分冊版です】19歳の青年・トオルと5歳の娘・みおは、とある事情で義父である椎名から逃亡している。トオルとみおは霊視することができる体質のため、二人は日本の行く先々で様々な怪現象に巻き込まれていく。怪現象はこの世に未練のある幽霊たちが引き起こしており、その未練は様々。二人は幽霊たちの声をきき、浄化することができるのか――!? そして、じょじょに見えてくる二人の逃亡の真相。義父とのわだかまりは果たして解消されるのか?
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コミックウォーカー、ニコニコ漫画で好評連載中の本作、ついに書籍化!Web連載分に加え、未公開の描き下ろしとオマケマンガを収録。ひとり暮らしのお姉さんに拾われた(?)幽霊ちゃん。お姉さんの部屋で一緒に暮らすことになった、ふたりの不思議な日常生活を描いたほっこり×ホラーショートコミック。似ている要素
- ホラー
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「死んだ幽霊よりも、生きた人間が起こす怪奇のほうが恐ろしい…」幽霊と会話ができ、心霊ブログのネタにしている芦屋レイジ。ある日、惨殺された女の子の霊に真相の究明を頼まれる。カギとなるのは人の起こした怪奇、レイジは事件に挑んでいくことなるが…!?
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死ぬと最初にたどり着くさびしい場所、それが「たそがれの市」。自分が死んだと気付かない“大人のおいと”を見かけた少女のおきく。おきくはおいとにまとわりつく幽霊を遮り言う。「お前は元の場所に戻りな」と。神隠しとされていたおきくは、幼馴染のおいとと谷筋でもみ合ううちに――。たそがれの市でおきくの思いを知ったおいとは・・・・・・(「第一話 紅の皿」)。ほか、病で先だった母が子を思う深い哀しみを描いた「第二話 涙池」や身分違いの恋と因縁を描いた「第三話 思い出」、津波に流されて命を落とした娘を探し求めて迎えにくる現代の家族との交流の物語「第四話 津波」など。たそがれの市で、思いを残した死者と生者が交わるとき・・・・・・生と死という壮大なテーマに向かい合った感動の全十一話。
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幽霊となって落合の目の前に現れたのは1年前に死んだ後輩・桐ヶ谷。
二人は仲が良かったわけでもないのに、なぜか桐ヶ谷の姿が見えるのは落合だけ。
幽霊になっても能天気な桐ヶ谷の存在に複雑な思いを抱く落合。
それは彼の死の直前に起きたある出来事が関係していた――。
電子版限定特典として描き下ろしカラーイラスト一枚付き! -
茅乃(かやの)には幽霊が見える。と言っても、人間と幽霊の見分けはつかない。だから兄の結婚式で、新婦の理香の後ろをついて行く花嫁衣裳の幽霊を見たときも、余興か何かだと思っていたぐらいだ。しかし、直後に理香が倒れ、周囲の反応からそれが幽霊だったと理解した。だが、極度のシスコンの理香の兄は、同じく幽霊が見えていたのにもかかわらず、鈍いんだか頑固なんだか、それが幽霊だったと認めようとはせず・・・。『ダブル・ウエディング』他、全2本。似ている要素
- 兄弟姉妹
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心霊マニアな元二(げんじ)と“幽霊な彼女”の恋が始まる! ――幼いころから心霊現象が大好きな元二は、ついに憧れの“事故物件”で一人暮らしをすることに。早速スタンバイし、今か今かと待ち構える元二だが、たまたま黒毛(猫)がシャッターを切り、元二のそばにいた“幽霊な彼女”が写し出される。恋人同士のように見えるツーショット。感極まった元二に、怒った彼女はポルターガイストで対抗。二人の距離は徐々に縮まり――。
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女性の霊が出るという噂の「曰く付き物件」に越してきた青年・霊菅友輝。この物件に住み着く幽霊は、いつも通りおどかして追い出してやろうと彼の前に出て行くが、幽霊を見た彼は、怖がるどころかむしろ大喜び! 困惑する幽霊に自分のことを語りだした彼は、なんと彼女に会いたくてこの物件に越してきたのだという。初めて追い出すのに失敗した上、自分のことを理想の幽霊(ひと)だと話す彼に戸惑いを隠せない彼女は――!?