愛蔵版 同棲時代
―――もし愛が美しいものなら、それは男と女か犯す過ちの美しさに他ならない。今日子21歳、次郎23歳、巡る季節とともに移ろい行く愛の行方。歌に映画に一世を風靡した、上村一夫の代表作、単行本未収録の7話分を追加した愛蔵版シリーズ第一弾。収録作「今日子の次郎」ほか「性電車」「喧嘩しぐれ」「春海奇行」「水中花」「蝶々行進曲」「ああ球根」「青い鳥」「記念日」「モナ・リザの微笑」「落花抄」「陸橋」「白い時間」「葬式出演料」「小さな指輪」「緑の季節」「朝顔のこと」「ふしぎな女」「甘い夜」「流行性感賞」「詩人の・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 自転車
- 映画
- 初恋
- 短編集
- 切ない
「愛蔵版 同棲時代」に似た漫画10選
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映画「牛首村」公開を記念した、オムニバス形式の実録怪談コミック「本当にあった怪奇村」怪奇村編。
犬鳴村、樹海村、牛首村……あの恐怖の村は実在するのか?
体験者が語る、忌まわしき土地で遭遇した本当にあった怖い話!
今から60年以上前、まだ土葬の習慣が残っていた福島県のある地方のお話し。村の娘・マサミの葬儀の後、車で帰途についていたタツオは運転中、マサミの幻を見る。その後タツオは夜中に金縛りに遭ったり、マサミが夢枕に立ったりと奇怪な現象が次々と起こり…。 -
「私のお腹の中の子、旦那んさんの子供なんです」。妊娠5カ月、愛する夫を交通事故で突然亡くした歩実。悲しみに暮れる葬儀の中、歩実の前に現れそう告げたのは、同じ妊娠5カ月で友人の芹奈だった。そしてその日から歩実の周りで起こる嫌がらせの数々と、浮かび上がった夫の事故死の謎…。心身ともに疲れ、住む家もお金もない歩実に手を差し伸べたのは夫の愛人の芹奈だった。ひとりの男を愛するふたりの女たちの愛憎劇!! 妻と愛人、ふたりの妊婦の奇妙な同居が始まるが――!? ※この作品は『ダークネスな女たち Vol.29』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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西田陽子の名作マンガ「80番地の犬」が愛蔵版として登場!
【収録:1~2巻】
【1巻】漫画アシスタントのかや子がひと目惚れしてバセットハウンドを衝動買い! さくらと命名されたその犬は、バラバラだった家族に笑いをもたらし始める。
【2巻】かや子の家にさらに3匹の犬たちが加わり一家は大所帯になって、さくらは大喜び。でも昼の散歩がかや子のノルマに・・・犬好き必見の物語。 -
この話を知ったら今夜はもう眠れない…。明日、あなたに起こるかも知れない、悪夢のような怪談集! 旧家に代々伝えられるタブーを破ったとき、何が起こるのか!? 訳ありペンションで見たものとは!? 『新耳袋』『隣之怪』『九十九怪談』など、数々の実話怪談を世に伝えてきた木原浩勝原作による、コミック版百物語。暗黒の恐怖を覗き見る実話怪談『百怪忌』シリーズ、身につまされる怪異をどーぞ!
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家のあちこちでイタズラをしたり、粗相をしたりと目が離せない幼犬期。元気いっぱい駆け回る遊び好きな成犬期。そして、訪れるシニア期――。どんな犬にも老いは訪れます。
でも、いっしょに過ごしてきた時間だけお互いの性格や癖を知りつくしたぶんだけ、シニア犬との飼い主の関係は、より深い関係になります。
そして、シニア犬と暮らす飼い主さんは、誰もが「シニア犬は可愛い」と言います。
本書の主人公、ウエスティー(ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア)のちーちゃんも、14歳という立派なシニア犬。
性格は天真爛漫、好奇心旺盛で、マイペース、たまにかんしゃくを起こします。
ボール遊びが大好きで、食いしん坊、自転車に乗って散歩に出かけ。ドッグランに行けば今も走り回ります(ただし最初だけ)。
そんなマイペースな、ちーちゃんに常に振り回されながら「1日でも長くいっしょにいてね」と願う飼い主の著者が「ちーちゃんとのドタバタな日々の出来事」を綴ります。似ている要素- 自転車
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愛犬訓練所を経営するジュリーは困ったことになっていた。巨大なマスティフ犬のパピーは祖母が仕事中毒の実業家ルークに遺した犬だった。しかし彼はすぐにでもパピーの里親を見つけて、手放すつもりだ。そのためにルークはとんでもない提案をする。6週間住み込みで訓練してくれ、ですって!? なんて無責任な。パピーに愛情を感じてほしくてジュリーは積極的に行動するが、いつの間にかルークに惹かれはじめる。危険よ。私はただ一緒に住んでいるだけなのに・・・!?※この作品は単行本「パピー、マイ・ラブ」の分冊版となります。重複購入にご注意下さい。
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映画「牛首村」公開を記念した、オムニバス形式の実話怪談コミック樹海村編
犬鳴村、樹海村、牛首村……あの恐怖の村は実在するのか?
体験者が語る、忌まわしき土地で遭遇した本当にあった怖い話!
学生時代に遺骨収集を目的に樹海探検を趣味としていた右京。最後の探検は臼井という後輩と出かける。臼井は探検中に体調を崩しだし、次第に妄言をいう様になる。ある夜、臼井のテントに入ると何やらスルメのようなモノを食しているのを目にするが…。似ている要素- 映画
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実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。
原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。
北海道在住でバスガイドを務める、なおちゃんという女性の体験談。幼い頃なおちゃんの家族は父親の仕事の都合で釧路から札幌に急に引っ越すことになった。急なこともあり、家族五人で住まえる一軒家を適当に見繕ってほしいと不動産屋に一任し、決まった転居先は札幌市北区の中古賃貸の5LDKだった。ところが越してきて間もなく家族が一人ずつ不慮の事故に遭い、意識不明の重体に陥っていく。 唯一無事だと思われた父親も遂に川に車ごと転落し、身体は無事だったものの記憶喪失になってしまった。その原因が紐解かれていくにつれ明らかになったのは…。
初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 六」収録