ありがとう~脳梗塞、家族が支えた闘病と介護~
母が突然、脳梗塞で倒れた。会社を辞め、母の介護を始めたのだが、次々に問題が…。家族愛を描いた感動作!!
主な要素
そのほかの主な要素
- 医者・医師
- 親子
- 看護師
- 育児
- 主婦
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▼第1話/一冊のノート▼第2話/ななふく苑▼第3話/一杯のお茶▼第4話/谷間の花▼第5話/小さな願い▼第6話/悲の淵より▼最終話/議会請願●主な登場人物/田崎圭子(聴覚障害者のための施設「ふれあいの里・どんぐり」に支えられて育った少女。聴覚障害に配慮した老人ホーム建設にむけて運動をする)、国武静子(聴覚障害者のための老人ホーム「ななふく苑」の施設長。ろうあ者相談員として、山村に住む老人たちをバックアップしてきた)、所長(障害を持つ人に働く場を与える共同作業所「TOMO」の所長。障害者自立支援法により、作業所の運営も困難に)、田原敏子(障害があり「TOMO」を利用していたが、障害者自立支援法によって利用料が払えなくなり退所)●あらすじ/圭子が「どんぐり」で仲良くなった郷田トキという老人が、持病のリウマチによって通所困難となり、地元の老人ホームへ入所することになった。だが、聴覚障害を持つ老人は、手話が通じないために十分な介護サービスが受けられないという現状を圭子は知る。“手話が通じる老人ホーム”を作るには多額の資金が必要な上、県の認可も下りていない。それでも圭子は、支援者とともに活動を続けるが・・・(第1話)。●本巻の特徴/ろうあ老人のために汗を流す、ろうあ者相談員や手話通訳たちがいる。障害者自立支援法という“美しい法律”に苦しめられる障害者たちがいる。そして、彼らを助けようと立ち上がった人たちがいる・・・社会のあり方を問いかける感動作!●その他の登場人物/谷口ひとみ(「ななふく苑」の新人職員)、風間(「TOMO」の新人職員)
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鬼岡明(おにおか めい)は、なかなか就職先が見つからず苦労していたが、とあることがきっかけで介護施設の認知病棟で働き始めることとなる。新人・鬼岡と、彼女の教育係となった熊本。そこに待ち受けている理想と実態。抗いながら、揉まれながら、鬼岡と熊本は入所者に寄り添い「明日」を紡いでいく。実話から生まれた「介護」の世界をリアルに描くことで話題に。二人の介護士が出会いと別れを通して本当の「QOL(クオリティ オブ ライフ)」を見つけ出す感動ヒューマンドラマ。
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脳梗塞で倒れた母の介護のため日に日に困窮していく生活。そんな時でも、軽い知的障害がある夫は頼りにならない。募る不満は精神だけではなく、美也子の肉体までも追い詰めていく・・・。表題作「あなたがそばにいてくれたから」他、「星が目にしみる」「そばにいるよ・・・」「ふたつの光の道標」を収録した感動の読切り集。
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「や・・・・・・役に立たなくなった老人は人間の生きる掟として山へ手っ取り早く捨てたんだよ。昔の人間はそういう地域社会の決まりの中で生きていたんだ。すばらしい生存の知恵じゃないか!」安吉は身体の自由がきかなくなり失禁することも珍しくない高齢者。彼の世話をしている長女・徳子は介護疲れのため躁鬱病にかかる。そんな娘の世話になっている事に抵抗を覚えた安吉は老人ホームへ・・・・・・。感動の名作!
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歌舞伎町のカリスマキャバ嬢の花咲のぞみ (源氏名、響)は、突然キャバ嬢を辞めて 地元、熊本で介護士になると告げ帰省する。 病気になり身体が不自由になった母に代わって認知症の祖母を介護するためだが、 自身もまた地元の介護施設に入職する。 そこには様々な問題を抱えた利用者たちが、 さらに祖母の認知症も日に日に悪化、 そして、人を救う介護士が抱えた闇とは・・・!? キャバ嬢のキャリアを活かして介護に向き合おうとする奮闘記!
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ある日、ふとももが黒くなった女性の遺体が解剖室に運ばれてきた。前日まで元気だったにもかかわらず、急死したようだ。なぜ彼女は亡くなったのか——。美容整形、DV、アルコール依存症、老々介護・・・・・・現役法医学者が解剖経験から見た女性の死の背景とは! 「女性の死に方~解剖台から見えてくる「あなたの未来」」コミック版!
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認知症の母との日々をつづり大きな共感をよんだ『ペコロスの母の玉手箱』の続編。母を亡くし、より色濃くよみがえる母の姿。少年期の思い出では、昭和の生活が新たな郷愁をさそう。「週刊朝日」の連載に書き下ろしを加えた待望の新刊。