少年王女
ここは女が尊ばれ、男が卑しまれる、女王が統べる国。貧しい漁村に住み、親なし子ながら元気に暮らすアルベールは、女王の聖誕祭で湧く街で、奴隷商人に攫われ、貴族の男に買われてしまう。連れていかれた宮殿で、裸に剥かれ、身綺麗にされたアルベールの前に現れたのは、なんと自分と瓜二つの“王女”だった。しかも王女の身代わりを命じられて・・・!? 実力派・雪広うたこが紡ぐ、ロココ調マスカレードストーリー第1巻!
主な要素
そのほかの主な要素
- ギャグ
- 切ない
- かっこいい
- 歴史
- 騎士
「少年王女」に似た漫画10選
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誇り高きハイルランド王国の建国を祝う<星祭の夜>。叶わぬ恋に溺れ、国の政から目を背けてきた王妃アリシアは、城に乗り込んできた革命軍の男に剣で胸を貫かれ死んだ――はずだった。目が覚めると、アリシアの齢は10歳。自分が殺された記憶を持ちながら、彼女はやりなおしの人生を送ることになる。その最中、かつて自分を殺した男・クロヴィスと再会してしまい・・・!? 運命のいたずらに翻弄される青薔薇姫の“やりなおし”の物語、ここに開幕!!※この商品は「青薔薇姫のやりなおし革命記」を1話ごとに分冊したものです。
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女を隠して王太子の使用人をしていますが、なぜか溺愛されています。
サルミット国の王家に仕えるロット家の子女・ヘルサは子どもの頃、王太子のエバスと偶然出会う。子どもながら次期国王として志の高いエバスのカッコ良さに惹かれたヘルサは、女ということを隠し、王太子の使用人になることを決心する。10年間男として王太子に仕えてきたヘルサだったが、ひょんな事から女装させられ、王太子の女嫌いの克服に付き合うことになり・・・・・・!? -
文武両道でファンクラブまで存在する女子校の王子(プリンス)、夏月(なつき)。憧憬の眼差しを受けながらも、何だか満たされない日々を送っていた・・・・・・。そんな彼女のもとに、転校生の春(しゅん)がやって来る。今までの生徒たちとは違い、夏月を王子様扱いせず、「友達」として接する春。夏月は初めての「友達」に違和感を抱きながらも、その無邪気な笑顔と明るい性格に心がときめいていき・・・? 分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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モーガンアイル国の王女メリッサは和平のため、これまで対立していた隣国トーマスアイルを訪れた。初めての大役に緊張する彼女を温かく出迎えたのは、穏やかな翡翠の瞳が印象的な次期国王クリス王子だった。しかも2週間の滞在中はクリス自らエスコートをしてくれるという。魅力的で親しみやすいクリスに、メリッサの心は瞬く間に奪われた。しかし、この時メリッサは知らなかった。彼のやさしさの裏には残酷な目的があるということを――。
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新入生の中から選ばれ、姫としての使命に胸躍らせる松岡と和泉。ところが生活環境による価値観の違いから、ふたりの間にはいきなり暗雲が……!?旧姫たちを巻き込んだ姫たちのスクールライフ、新章登場!!描き下ろしコミック「その後の彼ら」も収録!!
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ヒストリカルラブロマンス待望のコミックス化 コミックス限定の原作・逢屋先生の書き下ろしSSも収録! ▽STORY アルストリア王国で唯一の王の子である、王女ユレイア。彼女の存在は国にとって重大な意味をもつ。なぜなら、この国では女性に王位や家督の継承権は存在せず、その「夫」が王となり、生まれた子が次世代の王となるからだ。たった一人の王女を巡り、蠢く悪意と渦巻く陰謀。そんな彼女を傍らで守り続けたのは、幼馴染でもあり、将軍の称号をもつレギウスだった。
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ローレンは砂漠の国アル・シャフィークに旅立った。そこは、かつて亡き祖母が若い頃国王と秘密の恋に落ちた場所。その国王から贈られたという祖母の形見のメダリオンを携えて、砂漠を進むローレンだったが、突如砂嵐に見舞われてしまう。目覚めると、そこは王宮の寝室だった。ローレンを助け出してくれたのは、国王に仕えているというラフィ。どこか高貴なオーラをまとうハンサムな彼に、ローレンの胸はざわついた。だが彼は、なぜか深く鋭いまなざしを向けて・・・!? ※この作品は単行本「月の砂漠の花嫁」の分冊版となります。重複購入にご注意下さい。
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身分を隠して生きる元王女クィンの願いは、地味に目立たず天命を全うすること。「誰も信じず、誰も愛さない」と心に決めているけど、王侯貴族専門の公安捜査官オズノルドに出会ったことから運命が動きだして――!? 逆賊王女と宮廷捜査官の真の愛を貫く運命の大河ロマンス!
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ソラヤは14歳の時、遠縁である砂漠の国バクハラの国王と、後妻として婚約する。それから10年、パリに留学し自由を謳歌するソラヤの元に、精悍な砂漠の戦士ザヒールが現れた。ザヒールはバクハラの国王の命を受け、ソラヤを国王の花嫁として迎えに来たのだ。バクハラに行けばこれまでのような自由な暮らしは望むべくもなく、せめてバクハラまでの帰り道、フランス国内を観光したいというソラヤの願いを聞き入れ、ザヒールはヘリコプターにソラヤを乗せ飛び立つのだが・・・!?