花冠のマドンナ
没落貴族の娘・レオノーラは、剣術が得意な銀髪の少女。レオノーラは町の権力者と結婚することになるが、この結婚にはイタリアの古い伝説にまつわる陰謀が隠されていた・・・。「エメラルドの獅子と名づけられた宝剣を手にしたものが、イタリアの王になる」。ルネッサンスの天才や野心家たちが、宝剣を求め奔走する傑作歴史ファンタジー!!
主な要素
そのほかの主な要素
- 旅・冒険
- ファンタジー
- 騎士
- 宮廷
- 呪い
「花冠のマドンナ」に似た漫画10選
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「似たものどうし、傷を舐めあうのもいいと思わないか?」
“白薔薇の精”──かつてそう呼ばれていた、国王の元愛妾・マリオン。現在は過去を封印して父親と姪の三人で平穏に暮らしていた。ところが、国王の命でパヴェア伯爵ジョスランと結婚をすることに。恋はもちろん結婚はしないと思っていたけれど、ジョスランの無骨な中に垣間見える温かさや誠実さに惹かれ始める。しかも、初めて甘美で情熱的に愛されるうちに、ジョスランが自分と同じく愛を見失っていることを知って──…。愛を知らない男女が真実の愛を手に入れるまでの、珠玉のラブロマンス! -
まるでおとぎ話のように、王子様と出会い身分違いの恋をした。そして幸せな結婚をするはずだったのに───。「こんなのやだ…レオン様、どうして死んでしまったの!?」恋人の突然の死を嘆くアンジェリカを、時の精霊が過去へと連れていき……? 商人階級のグッドソサエティ、貴族階級のハイソサエティ、王族が君臨するロイヤルソサエティ。3つの階級社会(ソサエティ)をめぐりながら、アンジェリカは待ち受けるレオンの死を回避し、その真相を探ることが出来るのか。もう一度、王子と甘い恋をするために、守護精霊と仲間たちのちからを借りて、アンジェリカの巻き戻りラブロマンスが幕を開ける!
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「わたくしたちそろそろ離婚をしませんか?」8歳の頃、国同士の政略結婚で隣国の公爵家に嫁いだリリアージェ。夫のエルクシードにも義母のヘンリエッタにも優しく迎えられ幸せな結婚生活だった。しかし社交界デビューをはたした16歳のとき、夫が友人に「子供を妻に押し付けられて、私だっていい迷惑だ。成長しても、女性として見ることはできない」と言っているのを聞いてしまって・・・!!幸い白い結婚のままだったリリアージェは義母や王太子妃の援助のもと離婚を切り出すが・・・。すんなり離婚とはいかず、王太子や大司教をも巻き込んだ一大騒動に!?
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ヘンリー六世の妻となるべく海を越えイングランドへやってきた若きマーガレット。その政略結婚の裏では秘すべき愛が存在して……!? 「薔薇王の葬列」で大暴れしていた悪役王妃マーガレットの過去話ほか、リチャードやバッキンガムも登場の「白いの外伝」も2本収録。黄金の環の中で再び巡る、誰かの運命の物語。
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ベスキュレー公爵家当主のアルフレッドは「包帯公爵」の異名を持ち、全身包帯であることから皆に恐れられていた。しかし、突然国王命令で結婚することになってしまう。そしてその花嫁シエラは、なぜかアルフレッドにぞっこんで・・・!? 孤独な訳あり公爵と女神の加護を受けた歌姫が織りなす結婚物語、開幕!※この商品は「包帯公爵の結婚事情」を1話ごとに分冊したものです。
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徳川幕府の権勢に影が差し、江戸という町と時代が音をたてて崩れ去ろうとしていた頃のこと。ひとりの女性が、意に染まぬ結婚を強いられようとしていた。彼女の名は和宮内親王(かずのみやないしんのう)。天皇家の皇女として生まれ育った人物である。弱体化が著しい幕府は、皇族と将軍を結婚させることにより、朝廷の伝統的な権威を吸収しようとしたのだ。和宮の母親、観行院は事の成り行きに難色を示すが、時勢にはさからえない。諸外国を排斥したい朝廷にとって、幕府との関係強化は避けて通れぬ道でもあった。こうして、文久2年(1862年)、日本史上初となる「皇女降嫁」が実現することとなる。歴史の渦中に放りこまれた彼女は、江戸城内で何を見て、何を感じたのか? 夫となった将軍・徳川家茂(とくがわいえもち)との交流を軸にして、和宮が生きた激動の時代を描く歴史ロマン!
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長年家族から冷遇されてきた公爵家令嬢のディアは、いつかこの家から出ていきたいと考えていた。しかし、結婚でやっと家から出られると思ったら、婚約者のアーノルド王子は愛人を侍らせディアを無視する最低野郎。結婚式の日に、王子の愛人にわざとドレスの裾を踏まれて階段から転げ落ち、16歳の若さで死んでしまう。しかしディアは神々により特殊能力を授けられ、14歳から人生をやり直すことに。そこでディアは、今度の人生は『アーノルドに徹底的にざまぁしてやる!』と決意する!
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「私を自由にして。ほんの束の間、本当の自分になりたいの」。パーティーの夜が最後のチャンスだった。小国の王女であるアメリアは、もうじき許婚と政略結婚させられる。相手は大国の王子だが、身勝手で、常に周囲からちやほやされなくては我慢できないような性格だった。そんな男性のために、私は操を守ってきたわけじゃないわ・・・。アメリアはありったけの勇気をふりしぼって、幼い頃に淡い恋心を抱いたラッセル・キャリントン公爵の胸に飛びこんだ・・・!※この作品は単行本「拒まれたプリンセス」の分冊版となります。重複購入にご注意下さい。
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デジタル第1話(電子版コミック第1巻に収録)。時は18世紀、若き皇太子妃として、オーストリア・ハプスブルグ家よりマリー・アントワネットが嫁いでくる。皇太子夫妻を護衛するのは、男装の麗人・オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。宮廷では愛くるしいアントワネットへと人気が集まるが、ルイ15世の愛人・デュ・バリー夫人が社交界を牛耳っていた・・・。皇太子妃VS国王愛人で盛り上がるベルサイユ。そして、対立はオスカルをも巻き込み・・・!?類を見ない大ブームを巻き起こし今なお世界中の人々を魅了してやまない不朽の名作!似ている要素
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