ぼくと未来屋の夏
小学生最後の夏休みの前日、ぼく・山村風太(やまむら・ふうた)は未来屋(みらいや)と名乗る不思議な青年に出会った。彼は100円出せば未来を売ってくれる「未来屋」だという。あやしい大人に無視を決め込んだが、彼はぼくの落とし物を届けに家に現れた。そして、いつの間にか、家に居候することになった! 彼との出会いをきっかけに、静かな田舎町だった髪櫛(かみくし)町にミステリーがめぐり出す……。児童文学のヒットメーカー・はやみねかおるの作品を武本糸会がマンガ化!!
主な要素
そのほかの主な要素
- 映画
- 怪談
- 猫
- 狂気
- 科学
「ぼくと未来屋の夏」に似た漫画10選
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みなさんこんにちは。私の名前はぎぼあいこ。小学五年生。自習時間を見つけては、こわい話をして大騒ぎしています。こわい話はもちろん私の体験談です。私のほとんど見えない左目に霊が姿を現し、よく聞こえない右目に霊が語りかけてくる。そんな私の学校で起こった不思議なお話を聞いてもらいたいと思います――。
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実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。
原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。
小学校の教員を務めていた青田さんが、かつて地方の古い小学校で高学年のクラスの担任をしていたころの事。 ある時期、学校中の生徒が「影踏み」という遊びに夢中になったことがあったそうだ。夢中という言葉ではもはや説明できないくらい、休み時間や放課後になると全員が校庭に駆けだしていく。ある日の夕暮れ時、クラスに置いたままの書類を取りに教室に向かう途中、西日の差しこむ廊下でふと気づいて足を止める。三階の廊下の窓から下を見下ろすと中庭で影踏みに興じる生徒の姿。ところが次の瞬間、違和感を覚えて振り返った青田さんは慄然として息を飲んだ…。似ている要素- 怪談
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子供の頃、「モンスター集め」に熱中した大人たちに捧げる衝撃の問題作!気の弱い普通の小学生・ワタルは、ある日不思議な声に導かれて向かった裏山で、不気味だけど、どこか愛嬌のあるモンスター『トモダチ』と出会う。しかし、その出会いをきっかけに、ワタルは『トモダチ』を使役した小学生同士の殺し合いに巻き込まれることに・・・。
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小学校の仲良し3人組はいつからか出会ったらケンカする仲に。
その中の1人、マキオは引っ越す前に不思議なおまじないの「100階段のねがいごと」で2人を仲良くして欲しいと頼もうとするが…!
新人まんが賞入選作品が単行本化。
フーモアStayHomeコンペ作品「おうちにいようマンガ」のおまけ付き。