酔酒場愚陀愚駄咄
丸岡九蔵
酔酒場愚陀愚駄咄
遊廓の用心棒、古本屋、アンテナ売り、屍人駆逐隊、遊女、ごろつき、フーテン……荒廃したSF的世界を舞台に様々なヒトビトがうごめき、酒を呑んだり暴れたり生きたり死んだりする様を描いた漫画ち。全8編収録。砂摺岬泥鰌書房 10ページ中央政府標準時午後十時 4ページ城塞遊廓真喜楼 20ページ中央政府標準時午後弐時 2ページ桃源郷ブルース 8ページ中央政府標準時午前零時 3ページ残像都市 6ページ黒鉄とひな菊 14ページ
主な要素
そのほかの主な要素
- 天国
- 旅・冒険
- 異形
- 孤島
- 鬼
「酔酒場愚陀愚駄咄」に似た漫画10選
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遊女と楼主、命がけの恋がはじまる・・・
江戸時代、新吉原。天涯孤独となった百姓の娘・咲良は、遊女になるため遊郭へ売られる。夢も希望もなくしていたが、楼主・吟に「ここは百姓の娘が自分の力で大名の妻にだってなれる、女が自分の力でのしあがれる唯一の場所だ」と言われ、かすかな希望を見いだす。だが、やがて吟にどうしようもなく惹かれている自分に気がつく。楼主と遊女の恋は御法度。禁断の恋は実るのかそれとも・・・。やがて「伝説の花魁」となる咲良の、美しく激しい恋がたり、第1巻! -
居場所を失った女子高生エソラは、気がつくと知らない花街にいた。人買いに売られやってきたのは、遊郭「相模屋」。その主人である相模に、ここで一番の花魁になれると言われ―。幻想的な世界観で描かれる異世界花魁物語。(著者名:狩谷成/初出:GANMA!1話掲載分)
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長崎、丸山遊郭。そこは日本で唯一、異国の客を相手にする女郎屋が軒を連ねていた。丸山遊郭の名店<銀波楼(ぎんぱろう)>で生まれ育ち、下働きをする阿蘭(おらん)は幼いころから頭に鉢をかぶせられ、顔を隠すことを強いられていた。それは、阿蘭の顔を見た者に災厄が訪れるためだというが……。似ている要素
- 鬼
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どうか、私をオトナにしてください~捨てられた少女は遊郭で愛でられる
「男を手玉にとる方法を教えてやる」甘く優しく触られて、ゾクゾクと身体が快感を覚えていき・・・こんな感覚、知らない・・・!――貧乏な家に生まれ、親に疎まれている少女・りん。懸命に尽くしていたのに、親に裏切られてりんはその身を競売にかけられてしまう。そして、いやらしい富豪の男に買われて、慰み者になりかけるが・・・「この子は俺が買った」と謎めいた美男子に高額で買い直された!?自分を助けてくれた恩人・凪に報いたいと思うりんだったが、凪の正体は遊郭の主。そしてりんは、遊女の仕事を身体で教え込まれることに・・・!? -
花魁まんが「吉原華の乱」の前身作品がついに文庫化! 生き地獄、性のはけ口、拷問、折檻……。性の玩具にされた遊女たちの生き様!似ている要素
- 鬼
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江戸後期、新吉原。吉原一とも謳われる花魁・なよ竹は、意気と張りを身上としつつも、いまだ誰のものにもなっていない生娘だった。いつか出会うはずの「誰か」を、かぐや姫のように待ち続けるなよ竹。そんな彼女の元へ、京からふたりの男がやってきた──。天涯孤独の花魁が知った“初めての恋”を描く純愛物語!似ている要素
- 鬼
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親のために女衒に売られた娘。高値をつけられるために、女衒と性技を磨く日々のうち、徐々に互いに想いを募らせるが……!? 「人身売買の街 ~吉原で死んだ女たち~」
憧れの花魁は、客に本気の恋をする。破滅の道をたどる彼女を、禿は必死に引き留めようと大奮闘! 「花魁道中 ~かむろ坂~」
堅物の母に反発する娘だが、実は母は私娼だったことを知り、自らも私娼へ。しかし、私娼取り締まりの警動で無料遊女に堕とされてしまう! 「けいど女郎」
私は実父を殺した男に育てられている――不安と恐怖の中、すれ違う娘と老人! 「佐渡おけさ」
遊女として生き抜く女の涙の4作品!似ている要素- 鬼
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時は大正時代―――。幼くして孤児となり物乞いで暮らしていた幸(ゆき)。明日をもしれぬ生活の中で、その姿はガリガリに痩せ死にかけていたが、遊郭の女衒である滝岡(たきおか)に拾われ、そのまま幻桜楼に売られた。しかしそこで幸は、花魁の明里(あけさと)に気に入られ、禿(かむろ※遊女候補)となり、「ゆきじ」として暮らすことに。つかの間の幸せな日々を送っていたが―――。数年後、母代わりであり、姉のようにも慕っていた明里花魁が、何者かに殺害される。衝撃のあまり茫然自失となるほどの精神的ダメージを負ったゆきじだったが、花魁となって、明里の仇(あだ)を打つことを誓うのだった―――。似ている要素
- 鬼