最果てのセレナード
業界話題の才能・ひの宙子による、天才ピアノ少女と母殺しの激情サスペンス!北海道の田舎町。ピアノ教室の家に暮らす中学生・律と、その教室に通うことになった転校生の小夜。あるピアノコンクールをきっかけに2人は仲を深めていく中で、小夜は律に、母親を殺したいと告げた。時は経ち、十年後。律は東京の週刊誌編集部で慌ただしい日々を過ごしていたその頃、地元北海道では白骨遺体が発見されて騒ぎになっていた――。十年前の記憶と十年もの空白。その時の長さなど無視するかのように、いま確実に、物語は動き出す。オムニバス短編集・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 田舎
- 切ない
- 同級生
- 初恋
- 親友
「最果てのセレナード」に似た漫画10選
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深紅(みく)は15歳の女子中学生。
両親の離婚で母親の実家に引っ越すことになり、
どこにも自分の居場所を感じられず憮然とした日々を過ごしている。
そんな時、古びた洋館からピアノの旋律が聞こえてきて…!?
2013年「ザ花とゆめ」(白泉社)に掲載された猪狩そよ子の珠玉の読切作品が電子書籍で配信開始!
ひねくれた思春期の女の子・深紅と遊び人のピアノ教師・有泉(ありいずみ)の駆け引きが始まる!
★この作品は、「ザ花とゆめ」2013年9月1日号に掲載されたものを写植・タイトルロゴを一新して再構成したものです
★この作品は、猪狩そよ子短編集『誰も知らない29日-片恋憧憬短編集-』収録作品です
★本編44P、巻末に描きおろしイラストあり
(2018年10月刊) -
肌を露出せず、聖母のように優しい“シスター”こと宮本澄。偶然触れた指先の熱が忘れられないカジはもう一度触れようとする。だが、澄にはある秘密があった──。似ている要素
- 切ない
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ダメだけど……ドジだけど……切なくて……優しくて……人間ってこんなにも愛おしい! 『花田少年史』・『ピアノの森』の一色まこと、1990年以来、20年ぶりの短編集です。人生を明るく歌う“人間賛歌”読み切りシリーズ『ガキの頃から』に加え、初期読み切り連載『ばか。』も収録。似ている要素
- 切ない
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職なし、彼女なし、趣味なし、友人なし・・・。生きる意味が見いだせない31歳の男性・ナイトウが、ある日、自殺サイトで目にした「人を殺してみたい」という書き込み。そこで「私を殺してくれませんか」と返信したところ、軽いノリでOKとの返事が届く。待ち合わせ場所に現れたハンドルネーム「ひるね」は、なんと14歳の女子中学生で・・・。俊英・榎本ナリコが“死”をテーマに描くオムニバス短編集。
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”その指先が紡ぐキラキラ星は星空よりもキラキラしてた”
失明する病を抱えた美音。彼女が最後に見たいもの。それはただ1つだけ。
大好きな彼がピアノを弾く姿。
彼女の願いを叶えるべく、彼は一度は諦めたステージに立つ。
切なく愛しい音が鳴り響く、純愛ストーリー。似ている要素- 切ない