それは、君が見た青だった
大切な人が、死んだ。小学生からずっと一緒だった親友・小夜を突然の事故で失った高校生の桃。失意の中、葬式で8年ぶりに小夜の弟・佳一郎と再会する。住宅街の秘密基地、黄昏に染まる観覧車、通いつめた駄菓子屋。子供の頃の、楽しかった思い出を取り戻すかのように、桃と佳一郎は思い出の場所を辿ってゆく。〝親友〟と。〝姉〟と。〝小夜と過ごすはずだった夏〟の景色を探して―――。最愛の人を失った少年少女が紡ぐ、切なく青いひと夏のグラフィティ。
主な要素
そのほかの主な要素
- 青春
- 葬儀
- バスケットボール
- 同級生
- 幼馴染
「それは、君が見た青だった」に似た漫画10選
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いつだって僕のそばにいてくれた姉のあーや。子供の頃「私が好きなのは碩(ひろむ)だけよ。碩も私だけを好きでいて」って言っていたのに、高校生になったあーやは突然彼氏を作った。本当は好きでもないくせに。だったら僕の親友、駿彦(としひこ)と付き合えばいいのに……。駿彦はあーやのことが好きだし、あーやだって駿彦のことを意識し始めている。それなのに自分の気持ちに素直になれないのは、子供の頃に言ったことを気にしている?弟を大切に思う姉と、姉に恋する親友。二人の恋を見守る弟の切ない青春ラブストーリー!
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親友の弟×姉ちゃんの親友 ふたりは、ほっとけない関係 SNSで話題沸騰の年の差胸キュンシリーズ!! 連載の気になる続きと番外編を描き下ろし収録! 【あらすじ】高校1年生の三澄尚は小学生の頃から、姉の莉緒の親友・生田瀬那と知り合い。お姉ちゃんっ子だった尚にとって、瀬那はいつも馴れ馴れしくてうざいけど、莉緒だけでなく自分のこともずっと気にかけてくる彼女を嫌いにはなれなかった。バカで、能天気で、人との距離感がバグっているし、あと鈍感。ただただ面倒でどうしようもない感情のはずなのに。「最初は間違いなく嫌いだった。うるさいし、人の大事なもん取るし。それが、どうして――」自分のことを弟呼びする彼女を鬱陶しく感じながらも、どこかほっとけない存在で…?
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夏のおわりのある日、佑太の親友のヒロが宮の沢の崖から落ちて死んでしまった。そこは佑太の父親の故郷で、山奥に誰も住んでいないあばら家が残っている。佑太と佑太の父親、そしてヒロが夏休みの1週間を一緒に過ごしたばかりの場所だった。葬式の日、始めてヒロの家庭の事情を知った佑太。一番の親友だと思っていたのに彼のことを何も知らなかった。悲しみで眠れない夜を過ごす佑太の前に、ある晩、死んだはずのヒロが現れた!? ユー レイでもいい、ヒロが会いに来てくれた、と喜ぶ佑太。そんな彼にヒロは「僕を成仏させてほしい」と言う。ヒロの願いを叶えようとした佑太は・・・!? ●収録作品 もうひとつの9月/COMING OUT!/キチキチ似ている要素
- 葬儀
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小説家である聖奈は、実の姉である優奈に恋愛感情のようなものを抱いていた。姉が離れたことによる「喪失感」に耐え切れなくなり、小説が書けなくなった聖奈は、姉からのメッセージにも返事ができずにいた。まともな生活すらままならない聖奈を、姉の親友であり、『姉の元恋人』の菊がしつこく世話を焼きに訪ねてくる。聖奈は、菊のことを苦手だと思いながらも、つい流されてしまう。そんな菊にも、聖奈に対して抱える感情があった――。二人の成人女性が抱える恋のお話。
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「好き・・・なんて いつまで言ってられるか 賭ける?」◇ ◇ ◇困っていたところを助けられて以来、先輩のひかるに片想いをしている女子高生・もえ。けれど、ひかるには最愛の彼女がいた・・・。邪険にされても諦めないもえの元に現れたのは、ひかるの親友で“遊び人”と有名な航希先輩。もえの片想いを否定する彼は、事あるごとにもえをからかってきて――!?「一生懸命で 可愛いって言ってんの」◇ ◇ ◇一方通行ばかりのちょっぴりビターなカルテット・ラブ、開幕!(この作品は電子コミック誌noicomi vol.36に収録されています。重複購入にご注意ください)
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ブライアン・ファルコンは有名人だ。美形の億万長者として常に世間を騒がせている。ところがグレースの双子の姉は、ブライアンの親友と恋に落ち、彼との婚約を破棄してしまった!「こんなゴシップがマスコミに知れたら・・・。姉さんを守りたくないのかい?」こうして億万長者の恋人役を演じる日々が始まった!※この作品は単行本「億万長者に片想い」の分冊版となります。重複購入にご注意下さい。
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【巻売限定特典】小桜すず先生の書き下ろし小説と日芽野メノ先生のコメントを巻末に特別収録!原作小説は角川文庫より好評発売中。魔法のiらんど大賞2020 小説大賞<青春小説部門賞>受賞作のコミカライズ 待望の電子第1巻!親友の彼氏に片想い中の美月は、ある日、高校の図書室で手に取った『こころ』に挟まった自分宛てのラブレターを見つける。「俺はずっと君のことが気になっていて、一度でいいから話してみたかった」差出人の名前は「佐藤」、でも心当たりはゼロ。あなたは、一体誰――?最初こそ怪しむ美月だったが、手紙の交流を続けるうちに「佐藤くん」は、徐々に居心地の良い存在へと変わっていく。やがて「佐藤くん」の正体を探す美月が知ることになる、衝撃的な事実とは──。※本作は『【単話】明日をくれた君に、光のラブレターを』第1話~第6話を収録したものになります。本編の内容は同じになりますので重複購入にご注意ください。