つげ義春大全
江戸時代前期、将軍徳川綱吉時代に行われた「生類憐みの令」を題材にした作品で、悪法に苦しむ人々を救う謎の使者白面夜叉の活躍を描いた単行本デビュー作『白面夜叉』。不慮の死を遂げた恩師の仇を討つため、苦難の道を歩む剣士の姿を描いた『涙の仇討』。亡き父を尋ね歩き、数奇な運命に巻き込まれた少女を描いた『愛の調べ』。長編三作を収録。若き日のつげの、漫画への情熱がうかがえる力作群。
主な要素
そのほかの主な要素
- サムライ
- 青春
- 狂気
- 作家
- 鉄道
「つげ義春大全」に似た漫画10選
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【大合本版…『ヒウリ』1巻~5巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》太古の昔、仏のつかいで天のいとなみを操る不思議な獣がいた。その名を【ヒウリ】。人里に降りて来ては雨を降らせたり干ばつを起こしたり、嵐を起こしたかと思えば瞬時に豊作をよんだりと、気まぐれな神獣だった。過去に一度だけこのヒウリの力を手に入れた人間がいたという。その者はヒウリから忍術の起源になったともいわれる力を分け与えられ、その驚くべき力によって人々を恐怖で震え上がらせたという…。時は戦国時代、戦乱の世では忍者の需要が増し、忍者にも様々な種族が存在した。伊賀、甲賀、神魔、風魔などいくつもの種族がひしめき合う中、忍者としては最下層の丙賀(へいが)一族は、ヒウリの力で究極の忍術を会得し、一族の名を不動のものにしようとする。丙賀忍者のゲン、葉月、ギンメ、姫丸、そして狼のシジマとその息子テツは、ヒウリの力を手に入れるため旅立つ。だが、ヒウリを狙っているのは丙賀一族だけではなかった!?伝説の神獣・ヒウリを追い、その力を手に入れようとする忍者たちの戦いを描いた壮大なシリーズ冒険活劇、《小源太編》! 大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
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過酷な忍者同士のバトルロイヤル!堀江卓渾身の忍者漫画を初単行本化!!忍の世界へようこそ!あらすじばら撒かれた10枚の日向通行証!5枚集めた者は日向流忍法の極意が授けられるという――!日向への旅をしながら通行証をめぐり火花を散らす忍者たち!服部半蔵配下の忍者 紫電は勝ち残ることができるか!?解説『矢車剣之助』『つばくろ頭巾』をはじめ、数々の時代劇アクションを発表してきた堀江卓。今回はこれまで単行本化されなかった『忍者シデン』をはじめとする4つの時代劇漫画を収録した。『矢車剣之助』のような正義のヒーローとは一風異なる、ハードな忍者の暗闘に注目したい。
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水戸光圀の諸国漫遊世直し旅・・・。しかし、その実態は格さん、助さん、くノ一がたくさん命を落としている危険な旅だった!! 貧乏侍の井上進ノ助は、貧乏から脱却しようと水戸藩の剣術指南役の仕官試験に飛びつくが、それは、死んだ“助さん”に代わる、次の“助さん”を決める試験で・・・!? 光圀公の指示の許、残虐な試験が始まる!!