障がい現役!【分冊版】
知的障がい者グループホームで支援員として働いた経験を持つ漫画家、金山カメ。キャラの濃い先輩職員と共に、障がいという個性を持った人々と向き合う日々の中で、時に振り回され、時に教えられ、魅力的な出会いを重ねてゆく。障がい者の家族や地域との関わり、企業就労や恋愛等、厳しい現実とあたたかな希望。それらすべてを包み込むようなおおらかな筆致で描く『介護小学生』の作者が贈るエッセイコミック!※この作品は作者の実体験を元にしたフィクションです。登場するキャラクターや施設等は架空のものです。
主な要素
そのほかの主な要素
- 日常
- ノンフィクション
- 育児
- 動物
- 看護師
「障がい現役!【分冊版】」に似た漫画10選
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自分がやりたいことを真剣に考えたら、老人ホームで働くことになりました。「まだ若いのに・・・芸大を出たのに・・・ 3Kなのに・・・」なんでそんな仕事してるの? 介護の仕事はクリエイティブ!? 母が祖父母の介護をするのを見て興味を持った介護職。周りの目は、「なぜその仕事」「?早く辞めな」の冷たい視線。身体はキツいし泣きたいこともあるけれど、心がほどける瞬間があるか今日もお年寄ワンダーランドへ。わたし、この仕事が好きです。 新感覚!無上の老人ホームコミック&エッセイTwitterで3万リツイート! 介護職の悲喜こもごもをほがらかに暴く1冊。
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「家族」って結局なんなんだ!? 歩けなくなり認知症が進む母。非協力的で自分勝手な父。在宅介護の限界を感じ、施設への入所を試みるも、簡単にはいかず…!? 現代社会の介護事情と「家族のあり方」をリアルに描き、「老い」と「人生」を見つめるコミックエッセイ!!
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とある特別養護老人ホーム・通称「特養」で働く介護福祉士・とんこちゃん。
介護の現場には、もちろん大変なことがたくさんあります。
だけど、ただ「きつい」「つらい」だけの仕事ではないのです。
利用者さんたちとのコミュニケーションで感じる喜びや、認知症のさまざまな症状、介護施設を検討する時のポイントや、現場で導入されているさまざまな技術の解説まで、現役介護福祉士が楽しく綴ったコミックエッセイ。
【1巻の収録内容】
・特養の利用者さんたち
・[番外編]祖父の入る施設選びをしたときの話 -
精子バンクで出産しました!アセクシュアルな私、選択的シングルマザーになる【タテスク】
私は男性にも女性にも恋愛感情や性的欲求を抱かない、アセクシュアルと呼ばれるセクシュアリティ。それでも私は、自分の「家族」が欲しかったーー。母親からの虐待を受け、自分の性に悩み、それでも強く生きた半生を綴るコミックエッセイ! -
「73歳の祖母が、急に認知症に!?」同居中の孫・さとみには、介護の知識など一つもナシ!そんな中、祖母の認知症の症状は進行し、さとみの介護ライフはどんどん過酷に。「なんで私、介護をしているんだろう?」「本音を言うと、逃げ出したい」介護をする身でありながら「助けて」と声を上げるのは、"甘え"なのか?若い介護者が実体験を元に描く、"介護あるある"があふれるコミックエッセイ!電子特典:描き下ろし漫画
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不妊治療、流産を経て、「里親になること」を決めた30代夫婦が、養子をもらうまでの奮闘を描いたコミックエッセイ! 家族の説得、里親入門講座の受講、里親研修、養育実習、里親審査、先輩里親さんたちとの交流……なかなか先に進めない不安と闘い、「里親になること」を学びながら、一歩ずつ進むリアルタイムエッセイです。
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マンガで知る女性のための人生応援コミック。介護、大丈夫!!スマイル!! 介護士物語。介護はいつかやってくる険しい道。だけど1人で抱えこまないで!! あなたを救ってくれる人、方法、手段、考え方はいっぱいあります!! 既刊単行本「スマイル!! 介護士物語」の続編を中心に、マンガとエッセイで構成する、介護をめぐる愛の物語!!
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毒親に育てられた私はずっと「ぼっち」でした。~欲しかったのは「普通」の人生~
「おまえ・・・孤児になったんやって・・・・・・?」小学2年のクリスマスイブに親に捨てられ、私の「ぼっち」人生ははじまった――。幼少期、初孫として愛されて育ったカオルは、働き者で頭がよく明るい人柄の父が大好きだった。ところが、お店の経営に失敗してしまい、借金のため夜の仕事を始めた母と父の関係が悪化すると、カオルの幸せの歯車は狂いはじめる――。日に日に悪化する両親の喧嘩をどうにか止めようと頑張るカオルだが、ある日、母が刃物を握り父に襲い掛かかった。反撃に出た父は、母の首をきつく締めて・・・!?父からの虐待や、母のネグレクトなどetc・・・。毒親に育てられた著者の「ぼっち」人生を描いたコミックエッセイ。 -
著者、木山道明は「イブニング」等青年漫画誌で主に活躍していたマンガ家。「せごどん」「ザ トラックマン」などが主な作品。本作は、WEBコミックアクションにて連載。著者が副業として介護ヘルパーをしており、その時の体験を通して、日本の介護社会・業界の現状、ヘルパーという介護の仕事の日々の苦労話。特養老人ホームとはどういう施設か、などを描いている。著者本人の性格もあるが、とても明るくコミカルに描かれており、それでいて真摯に今の超高齢化社会の現状を活写している。何よりも、読者にとっていずれは自身の問題として、親の介護や自身のセカンドライフを見つめる際、効果的に役立つ知識・知見が得られるコミックエッセイに仕上がっている。ケアマネージャー・訪問介護在宅介護施設を経営している小山孝子氏に、各マンガの章ごとに解説文を依頼。より実際的な介護本として仕上がっている。