水晶の響
3歳のときに脳性まひ(小脳低形成)と診断された式町水晶はバイオリニストを目指している。耳の聞こえない親友なっちゃんとの交流の中で、自分の音をどう伝えたらいいのか悩むが、そんなときバイオリニスト中吉俊博のライブを観て衝撃を受ける。一つ年上のなっちゃんの卒業が間近に迫り、なっちゃんに「音」を聴かせたい水晶は……!? この漫画はバイオリニスト式町水晶さんをモデルにしたフィクションです。式町さんの実際の経験とは異なる部分がありますのでご了承下さい。*ドキュメント読み切り「水晶の音」収録。
主な要素
そのほかの主な要素
- 親友
- 刑務所
- バレエ
- 同級生
- 演劇・俳優・女優
「水晶の響」に似た漫画10選
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本書は、同タイトルの書籍『「うちの子は字が書けないかも」と思ったら 発達性読み書き障害の子の自立を考える』より、漫画部分のみを抜き出した電子限定版です。宇野彰先生の解説は、【漫画抜き出し版】には含まれておりません。
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走駝紗羽と八雲響子の聖翔音楽学園時代の知られざる物語――。
舞台青嵐公演Blu-rayに収録された、脚本家・三浦香先生の書き下ろし小説を、舞台版コミカライズを描き続ける綾杉つばきが、漫画として再生産!!
25年前、聖翔音楽学園3年の走駝紗羽は、孤高の天才として他の生徒たちから一目置かれていた。一方、学年最下位で遅刻常習犯の冴草一花は、周りからも見下されていた。新入生の八雲響子は、そんな紗羽に興味を持ち、挑発する。ある昼休み、紗羽は音楽教室から流れてきた寂しげなピアノの音色と歌声を耳にする――。 -
各メディアで話題沸騰!! 小・中学校時代、不登校だった著者の実体験を基にした物語「学校へ行けない僕と9人の先生」の“その後”を描いた待望の続編。「学校へ行けない僕は“フツウ”じゃないの?」「僕はちゃんとした大人になれるの?」そんな不安を抱えた少年は、中学校、フリースクール、専門学校など様々な場所で、大切な友人と出会い、やがて――。これは、大人になった“僕”から、あの頃への“僕”への大切なメッセージ。
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木曜日のシェフレラ スクールカウンセラー五加木純架【分冊版】
1週間のうち木曜日だけ学校にいるスクールカウンセラーの五加木純架(うこぎすみか)。彼女のもとには様々な悩みを抱えた児童がやってきて…。暴力、自傷、不登校…小学校の現場で子どもたちが抱えた心の問題との向き合い方を描く、スクールカウンセラー物語。