いちばん恐いのは家族―心理療法の現場から【分冊版】
家庭内暴力、摂食障害、醜貌(しゅうぼう)恐怖…様々な心の病。その原因を「その子も私達も含めた家族全体の中にある」という視点で、「家」という「その場」を直すことで心を回復させる―…それが「家族療法」。家族が抱える心の病、そしてそれを克服しようと懸命に努力する姿、壮絶な治療過程を丁寧に描いた“家族”傑作選。※本書はぶんか社刊の単行本『家族再生~心理療法の現場から』から『子供の私が震えている』『アンビバレンス』を除き、『見つからない心、母と娘』『母さん 僕を抱きしめて!』を加え、改題・再編集し電子書籍・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 地獄
- 主婦
- 復讐
- 看護師
- 育児
「いちばん恐いのは家族―心理療法の現場から【分冊版】」に似た漫画10選
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【あらすじ】「ある日突然、45歳の夫が若年性認知症と診断された」佐藤彩は、夫・翔太の物忘れが増えたことを最初は気に留めていなかったが、決定的な出来事が起き、病院へ連れていくことに。そこで医師から言い渡されたのは「若年性認知症」という残酷な宣告だった。いずれ時間や場所の感覚がなくなり、家族の顔でさえわからなくなる病。なんとか前を向こうとする彩だったが、病状が徐々に悪化するにつれて夫は知らない一面を見せるようになっていき―――。若年性認知症と向き合う家族の3年間を描いた闘病セミフィクション。【解説】古和久朋(認知症専門医) 「認知症の共生社会を目指して」【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。似ている要素
- 主婦
- 看護師
- 育児
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私がやるしかない!!頼れぬ身内に、卵巣ガンを発症した実母の介護を決意する娘だったが、そこに待ち受けていたのは苦労と悲しみが次々と襲いかかる闘いの日々で――…似ている要素
- 主婦
- 看護師
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待ち望んでいた子どもを、41歳で授かった主人公。
高齢出産のため何かと心配事はありつつも、近所には頼れる母親が住んでいるからと安心し
その日を楽しみに、やさしい夫と穏やかな日々を過ごしていました。
ところが、どうも母親の様子がおかしい・・・・・・。
病院に連れて行くと、初期~中期の認知症であることが分かりました。
母親の症状は日に日に進んでいきますが、同時にお腹の子も大きくなっていきます。
しかし、夫は仕事で忙しく、父親の協力は一切ナシ。
孤立無援で母親の介護をする状況に耐えられなくなった主人公は、ついに家を飛び出したのです・・・・・・!似ている要素- 主婦
- 看護師
- 育児
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突然の入院、認知症、介護。
その日から生活は一変しました。
自分より先に、親はどんどん年老いていく。
誰も避けられないこの現実を描く、
オールカラー・コミックエッセイ。
地元を離れて暮らしていた著者のもとに、
父親がくも膜下出血で倒れたという突然の報せが届く。
激しく動揺するが、手術は成功しその後無事退院。
しかし徐々に父親の様子がおかしくなっていく。
かつての父親像からの変貌に、家族は動揺を隠せない。
認知症、介護と問題が山積していくなか、
お互いに募っていく焦りやいらだち…。
だがあるきっかけにより、
改めて両親への感謝の気持ちが芽生えてくる。
できることが増えていくのを見守るのが子育てなら、
できないことが増えていくのを見守るのが介護なんだ。
介護は育ててくれたことへの恩返しなんだ。
涙と戸惑いの日々を越えて、
確かな希望に向かうまでの小さな記録。似ている要素- 主婦
- 看護師
- 育児
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アラフィフからはじめたヘルパーの仕事。デイサービスでの日々を通して出会うユニークなお年寄りの姿、認知症をはじめとした病気との向き合い方、介護の親との付き合い方をほのぼのコミックで伝えます!似ている要素
- 主婦
- 看護師
- 育児
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「この子は長く生きられないでしょう――」医師に告げられた残酷な言葉。愛する我が子が難病と知ったとき、母親たちが選んだ道は?筋ジストロフィー、心臓病、ダウン症…。様々な難病を抱えながらも前向きに生きようとする子どもたちと必死で向き合おうとする母親たちの姿を、あたたかなタッチで描き出す愛の家族の物語。似ている要素
- 看護師
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時計が読めない。階段も降りられない。数分前のことも覚えていられない。でも、“からっぽ”になった脳は、まだ死んでいなかった。脳出血などで高次脳機能障害となった一児の母親でもある医師による、脳の再生ドキュメントをコミック化。医師ならではの視点に感心させられつつ、使えば使うだけ成長を続ける脳に、驚きばかりか愛おしさも感じてしまう物語です。似ている要素
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40歳を越えて人生でやり残したこと…それは「子育て」だった。10年間、不妊治療をしたものの、結局子どもは授からなかった。すっかり諦めかけた矢先「里親制度」を知る。心に傷を負った子どもたちを受け入れ、成長を手助けする制度――。一方的に子どもがほしい!という願望だけが先走っていた私は、果たして人の親になることができるのだろうか?里子、病児、混血児…。6人の母親から届けられた体験記をもとに、さまざまな事情を持つ子どもたちと奮闘する母子の絆を見つめた実録ヒューマンドラマ。似ている要素
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