かんぺきな街
失業中のジョシュは、拾得物収集センターで見かけた答案用紙の束を気まぐれに持ち帰ってしまう。その束を捜す少女・長崎ミカと出逢い、彼女と、彼女の周囲の人たちと関わることで、自分自身が引きずる恋と向き合うことになる……。表題作に加え、うつ病の夫の代わりに働きに出た妻の日常を描いた読み切り『ねこさがし』を収録した、稀代のストーリーテラー・売野機子、初のウィングス・コミックス!
主な要素
そのほかの主な要素
- おっさん・おじさん
- 恋愛
- 短編集
- ハートフル
- すれ違い
「かんぺきな街」に似た漫画10選
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「主人公はのら猫から地域猫になった女の子」アタシの名前はメチャイロ。名前の由来は色がメチャメチャだから・・・。どこで生まれたか分からないけど、お兄ちゃんとお姉ちゃんがいて、下っ端の私は辛いこともあるけど元気にやっています。でも、ある日、仲よくなった猫の飼い主さんに騙されて、捕まってしまい・・・。どうなるかと思ったけど、もといた場所に戻れました。でも、前となにかどこか違うような・・・。耳がカットされたからかな? 食餌をくれたり優しくしてくれる人が多くなった気がします!! 猫漫画の名手杉作が地域猫を題材に描いた意欲作!! のら猫、飼い猫とも違う新たな猫の世界が堂々開幕!!似ている要素
- おっさん・おじさん
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猫の数だけ幸せがあり、幸せの数だけ悲しみがある。ペットを飼う以上避けては通れない『死』という現実。多頭飼いをつづけ、過去30年間で10何匹も看取ってきた漫画界きっての猫好き・松苗あけみが描く猫終活エッセイ。21歳になる最長老ミユ太をはじめ個性豊かな猫たちと過ごす穏やかな日常をはじめ、松苗あけみ独自の解釈で語る猫論(?)など、切ないだけでなくさまざまな角度から楽しめる一冊です。
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猫に縁も興味もなかった江衣子さんが、ある日、一匹の猫と出会いひと目惚れ。飼い始めたら、毎日が『はじめて』の連続。時に友人・・・時に恋人・・・時に家族・・・。様々な表情で寄り添ってくれる猫のナッカ。やがて猫好きな恋人もでき、江衣子さんの日常は大きく動き始めていく―。
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鈴秋穂、32歳。
人付き合いが苦手で煙草と酒と猫が好き。
灰を降らせる山のある街で暮らす鈴の日常は、代わり映えもせず、自分から変わろうとすることもなく淡々と流れていた。
ある日、仕事の得意先である夫婦の元に日常をかき乱す存在、“東京から来た甥の豊”が現れる。
人との関わりを拒む鈴と、そんな心のガードを飛び越えてくる豊。不器用な大人の男が二人で紡ぐ、あたたかく、切なく、どこか甘酸っぱいプラトニックラブストーリー。
電子版限定特典!描き下ろし漫画1ページ付き♪