月のうまれる夜
幼い頃から、普通の人には見えないもの――神様、魔物といった人外のものが見える真言(まこと)。そして「見る」能力はないものの、霊魂を浄化したり魔物を攻撃する能力を備えた、2歳年上の従兄弟の翔(しょう)。普通の高校生活を送りたいというふたりの願いをよそに、その不思議な力ゆえに、いま、ふたりの生活が変わろうとしている。真言が目になり、翔が動く…「静」と「動」の翔まこコンビが贈る超人気サイキック・バトルストーリー第1巻!
主な要素
そのほかの主な要素
- ミステリー
- 高校
- 巫女
- 呪い
- 兄弟姉妹
「月のうまれる夜」に似た漫画10選
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人間の心の闇に乗じて憑依する“妖(よう)の者”と、妖に打ち勝つ力を持つ“空(くう)の者”。時空を超えた両者の戦いは、今、学園でも・・・!? 希沙良が十九郎が大活躍。大人気学園サイキックバトル!
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孤児院で育ち、バイト生活をしていた主人公・成田智也。夢もお金もない彼だったが、ひょんなことから、自分が超能力を使えることに気がづく。その超能力はなんと・・・人から注目を浴びている時だけ発揮できる!? ちょっと不思議な超能力だった! そんな彼はお金をお稼ぐため、超能力を利用して”かまちょマン” として動画配信することに。今日も人々の注目を集めるためにかまちょしまくる!!似ている要素
- ミステリー
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花邑姫蜜(はなむら ひみつ)は12歳。蜂と心を通わす事の出来る不思議な女の子。これはそんな姫蜜と、転地養蜂で日本各地を巡る九州は熊本の養蜂一家の物語だ。転地養蜂とは春真っ先に花の咲き始める九州や四国から花を追って日本列島を北上し、ミツバチを育てながらハチミツを採る仕事。今年は春から中学生になる姫蜜を家に残して熊本を発った花邑たち一行だったが、そんな彼らの元に姫蜜が蜂たちをおって家出をしたとの一報が入るところから物語は始まる。やがて花邑たち一行と合流し旅を始める姫蜜。春から夏、そして秋、冬と季節が移り行く中で彼女は旅を続け、時には人と出合い、時には自然の驚異に直面し、時にはその脅威と真っ向から戦いながら蜂たちと寄り添い日々を過ごしてゆく...。日本の四季の中で自然と寄り添いながら生きてゆく養蜂家の生活、そして蜂たちの生態を小山田いく先生が緻密に調べ上げ、丁寧に描き上げた逸品を是非とも味わってみてください。その他、占いを通じ人々に幸せを示すと言われる「吉祥師」が日本屈指の財閥、真田グループの後継者争いに絡む連続殺人事件をその占いと鋭い推理で解決してゆく「吉祥師京太郎の推理」。この恋は本当自分が望んでいた物なのか...今まで単行本化されていなかった幻の作品、恋に悩む高校生の姿を淡々と描いた「ダスト、ジャケット」を収録。小山田いく先生の当時の単行本コメント「昆虫は人間とは全く別の進化の道をたどり、むしろ人間より地球に適応して繁栄している生き物なんだそうです。小さな頃から不思議な連中だとは思っていましたが、やっぱりすごいやつらです。」
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『幻魔大戦』のラストに続く、月が落ちた破滅後の未来世界を描く。────原始的生活を送る人類…「ヒト類」は、マ族に支配されていた。ある日、生まれたばかりのヒト類の双生児のうち一人が、マ族の城に連れ去られ、マ族の王子・ルーフとして成長する。一方、残された赤子・ジンは、母が襲われた時、超能力が覚醒し……!? テレビアニメ化もされた、石ノ森の想いが詰まったシリーズ漫画版最終作品となる「リュウ」掲載版!