けんえん。
今は昔。静岡県のおサルが、長野県のワンコと仲良く(?)暮らしはじめました。 昔々の静岡県の見付村に射られた矢文。そこには、村の娘を攫うという猿の妖怪からの脅迫文が。その妖怪退治に白羽の矢が立ったのは、長野県の寺に住んでいた疾風(ハヤテ)という霊犬で…。犬猿いきがかりコンビが織りなす和ファンタジー!
主な要素
そのほかの主な要素
- シリアス
- 坊主
- 狸
- 神様
- 同居・同棲
「けんえん。」に似た漫画10選
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人の寿命カウンターを読める自分が嫌で、目立たぬように生きていた寺の七男坊七男。
出会った黒髪の女に導かれ、住むことになった団地では、誰の寿命も読めない…喜ぶ七男だがそれもそのはず、そこは妖怪たちの「鴉山団地」。
黒髪の鴉女・ハチは強い気を持つ七男の精を見抜き、妖怪たちが乱世を生き残るべく七男と妖のハーフを産ませようとする。
ハチの手配で、七男のお情けを受けようとする女妖怪達が次々と団地にやってくるが…どうなるハイブリッド妖怪子作りプロジェクト!? -
―妖怪の存在を信じて疑わない主人公、安部春明は、『人の心にとり憑いて悪さをする妖怪』を退治する”妖怪退治専門家”として、助手の真砂椿と『妖怪退治』の依頼が来ないかと待っている。
事実、この世界に妖怪なんて存在しないが、『妖怪にとり憑かれたような人間』は存在しているのではないか―
ある日、二人がアルバイトとして働く居酒屋「百鬼夜行」の前に、妖怪にとり憑かれたような人間「憑き人」によってパワハラ被害を受け疲れ果てた一人目の依頼者が現れる。
壊れかけた心に春明と椿の優しい言葉が染み、自分の話をすることに。そうしていると、妖怪退治の話になり不審に思いながらも依頼をすると――? -
人の心を読むさとり。不吉な予言をするくだん。人真似をして追いかけてくる河童――。山が人里に変わり、夜の闇が払われた現代。妖怪たちは日中堂々、街中に現れる! 悪気はないけど、はた迷惑な彼らと、私たち人間はどうやって共存すればいいのだろう? 新鋭・比嘉史果が情感たっぷりに描く、現代妖怪奇譚! 分冊版第1弾。