かさ地蔵
街はずれの荒れ畑に身を置くさえは、無人の寺に常々から御参りに行っていたが、そこである日金も仕事もなく、親分の女に手を出し、身を隠すために寺に身を潜めていたゴロツキの宙次と出会う。宙次は自分は修行中の坊主であると身分を偽り、何かと世話を焼いてくれるさえを騙し続けていたが、あまりにもさえが献身的に尽くしてくれる為に次第に罪悪感を感じるようになる。
主な要素
そのほかの主な要素
- 親友
- 田舎
- 学校・学園
- 犬
- 貴族
「かさ地蔵」に似た漫画10選
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「月のように満ちては欠ける、憎悪の塊。人為らざる其の醜さは人が故に生まれ、人がゆえに魅入られる…」幼い頃から他人には視えない「何か」が視える眼を持つ朔(はじめ)。連続通り魔事件が横行する最中、呼ばれるように入った夜の月読神社で出逢った洋装の伊達男は、その眼が人為らざるモノを引き寄せていると言う。望月と名乗るその男は「守ってやるから囮になれ」と取引を持ちかけてきたが!?
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東京の幸運授かり神社寺院をお散歩気分でお詣りしましょう! 17ヵ所の「パワスポ」として名高い神社寺院でまじめに幸せをお願いしつつも、の~んびりと、かわいいお守りやおみやげ、その場所ゆかりの美味しいお菓子や料理を楽しみながら、お買い物したり面白い店に立ち寄ってみたりと気軽な、より道ご利益散歩をこの1冊でご案内!!神社寺院に行くことで運が向上した作者のコラムも必読!!似ている要素
- 田舎
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ボロ寺の住職月影青炎は、ちょっとおネエな変わり者。ある朝お寺の庭で首つり死体を発見した青炎は、事件のニオイを感じとって・・・。どんだけ~!修業したと~!思ってんの~!おネエだからってなめんじゃないわよ~!
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