ブンの青シュン!
文部瞬(通称・ブン)は野球が大好きな小学生。野球バカの父・文太と一緒に、毎日、猛特訓に明け暮れていた。心臓に持病を抱え、自分の余命がわずかと悟った文太は、巨人軍練習グラウンドに突然乱入し、王貞治選手に戦いを挑んだ!! ブンが見守る中、文太は王選手から三球三振を奪った! しかしそのまま文太は倒れ、帰らぬ人となってしまう。深い悲しみの中、父の遺志を継ぎ野球を続ける決意をするブンは、幼なじみ・ひろ子と共に引き続き特訓の日々を送る。ブンの姿に文太の面影を見た王選手は、この子が成長して自分に挑んでくるまで・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 巨人
- 幼馴染
- 筋肉
- 親子
- 感動
「ブンの青シュン!」に似た漫画10選
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1974年晩春、夏の甲子園大会の予選がもうじき始まろうとしていた。武蔵中学野球部のエースだった桜木雄は、「球拾いや補欠からじゃアホらしくてやっていられない」という理由から、進学した東征高の野球部には入らずダラダラと毎日を過ごしていた。しかしキャプテンの小田切はそんな桜木の実力を信じ、チームメイトらの反対を押し切って彼を野球部へ招き入れる。バッテリー・妻木との奇妙な絆、ミス東征・聖子との色恋、そして消えた母親の謎・・・・・・エース・桜木雄が織りなす青春野球漫画の傑作!
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「いつか、息子とキャッチボールしたい」野球好きが高じて草野球チームを結成した居酒屋店主の草野球春(たまはる)。野球を愛する仲間のためにできることは? 草野球を通じて青春を疾走する大人たちの遥かなる「夢」! 元プロ野球選手が伝授する、読めばうまくなるテクニック満載!!
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「迷犬ルパン」シリーズ、「トラベル・ライター瓜生慎」シリーズなどの名作を生み出した小説家・辻 真先が原作を、「サイクル野郎」の荘司としおが作画を担当した名作野球漫画。
魔球たつまきという必殺技を持つ東田小学校野球チームのエース・渡 一太郎は、小学校分割により、長年バッテリーを組んでいた名捕手・等々力 元と別れてしまう。いくら魔球を投げられても、それを受け取れる捕手がいなくては魔球は投げられない。そこで、監督は新捕手を募集するが、応募してきたのは中途半端な人材ばかりだった。しかも、等々力との対抗試合の日程は近々に迫っていた。果たして、魔球を受け取れる捕手は現れるのか?
目次
第一章:魔球たつまき!
第二章:捕手をもとむ!
第三章:新チーム誕生!
第四章:魔球の連投!
第五章:肩のいたみが!
第六章:ぼくはまけないぞ!
同時収録漫画:「どんまいキャプテン」第一話
(原書:1977年6/25刊行)