激昂がんぼ
総務省のキャリア官僚・二宮(にのみや)は、二流大卒というコンプレックスを抱えながらも、出世への情熱を胸に秘め、地元の広島県庁に出向していた。一方、同じ広島県の芸南(げいなん)市--「神崎(かんざき)シークレットサービス」の看板を掲げ、裏では事件屋として頭角をあらわしている若きフィクサー・神崎がいた--。裏世界を描いた前作『極悪がんぼ』の主人公・神崎と、表舞台に生きる二宮が交わるとき、新たな「がんぼ」が誕生する!
主な要素
そのほかの主な要素
- 先輩・後輩
- 復讐
- 政治家
- 戦略・戦術
- 刑事・警察官
「激昂がんぼ」に似た漫画10選
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「セフレになるので補欠合格を譲ってもらえませんか?」やっとの思いで大学に合格した智幹に届いた、一通の不審なメッセージ。興味本位で送り主に会いに行った智幹の前に現れたのは、女神のような可愛い女の子・愛莉。"合格と引き換えに1年間セフレになる"。そんな愛莉の甘い誘惑に、思春期真っ只中の智幹が逆らえるはずもなく・・・しかし、ある日を境に愛莉と連絡がつかなくなってしまい――!?「俺はお前を・・・信じてたのに」失った1年を取り戻すため、智幹の復讐劇が幕を開ける――!!似ている要素
- 復讐
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「私が一流の女になれる? 両親もいない、就職も決まらない、生きるのに精いっぱいのこの私が・・・?」大学4年の夏、必死に就職活動に励むものの一つも内定も取れていない女子大生・真愛(まな)。両親がすでに他界し、奨学金とアルバイトの掛け持ちで学費と生活費をねん出し大学に通っていた真愛にとって、就職は、まさに死活問題だった。「もしこのまま就職できなかったら、来年から始まる奨学金の返済なんてとても無理・・・」絶望感にさいなまれながらいつのまにか銀座まで歩いていた真愛は、並木通りで男に声を掛けられた。「あなたは一流の女になれる、磨けば光る原石です」クラブのスカウトマン・奥野の言葉に心を動かされた真愛は、日本一の高級クラブ街、銀座の夜の世界へと足を踏み入れる――。ネオンマンガの第一人者・倉科遼が描く、新たなる銀座物語!
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卒業論文—大学生が4年間の集大成として作成する論文―。大学4年生の榎本モチバは、これまでの大学生活を取り戻すためにも、卒業論文に真剣に取り組むことを決意するが・・・。卒論という地味で真面目な題材に、ズレた主人公や倫理観が崩れたゼミ仲間が挑む! 果たして、モチバは、卒論を完成させられるのか!?
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万引きは刑法235条窃盗罪にて罰せられる犯罪行為です。万引きでの全国年間被害額は4600億円を超え、1日あたりでは12億を上回る。お店にとっては見逃すことのできない万引きを取り締まるのが私服保安員、通称「万引きGメン」である。大学を卒業し、訳あって万引きGメンとして働くことになった石崎真は現場実践研修2日目にして怪しい動きをするお客様を見つけ・・・。日本一発生件数が多い犯罪に立ち向かう新米「万引きGメン」の姿をご覧あれ!
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第1話
黒部ちな。18歳。この春から大学に通うために上京して来ました。
いろいろ不安はいっぱいだけれどここから私の華麗なるキャンパスライフがはじまる…!?
※この作品はWEBコミックサイト「ストーリアダッシュ」にて掲載されたものです。 -
大学生として暮らしていた刈谷慎平が、遠い親戚の財部健三の孫娘・早紀を預かることに。幼い感情とは裏腹に圧倒的な知識の量や常に持ち運ぶ黒いバッグに訝しむ。
あるときバッグを盗まれてしまい早紀が気を失ってしまう。早紀の伝言を頼りに、財部健三の住居を訪ねると早紀の頭脳はスーパーコンピュータだと知る。
人工頭脳を狙う組織を前に慎平と早紀の運命は・・・ -
休学が明けて大学に復学後、新歓合宿に参加した薫。やがて疲れ果て眠りにつき、目を覚ますと――そこには何故か見知らぬ女の子が!?それ以来、彼女のことがどうも頭から離れない薫。そんなある日、友人と酒盛り中に偶然の再会を果たすが、その背後には怪しい男の影が。すぐさま不審者を撃退する薫に、彼女はお礼を伝えると、そそくさと立ち去ってしまう。「もう止めてよ・・・」薫は気づかない。彼女の額に浮かんだ一筋の汗と、その隠された過去に――。
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誰かに本命の相手が出来るまで・・・これは欲を満たす為だけの恋人ごっこ――。周囲に馴染めず、つまらない大学生活を送っている悠真(ゆうま)が出会ったのは、二人の女の子。陽菜(ひな)と紬(つむぎ)。"孤独"という共通点から三人は自然と共に過ごすようになり、次第にその孤独を埋める為に互いの身体を求めるようになっていた。友達でも恋人でもない、けれどただのセフレとも割り切れない・・・どこかやるせなく危うい関係。身体を重ねる度に募っていく、それぞれの想いの行方は・・・!?
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篁孝太郎は都内の芸術大学で油絵を専攻する大学生。彼は将来を嘱望される天才アーティストだが、その裏の顔は世の中の美しくないものを自らの手で芸術として美しいものに再構築することにカタルシスを感じるサイコキラーだった。世の中の不条理に対して同じく不条理で浄化する篁孝太郎の行為に正義はあるのか・・・法や制度で裁けない不条理、また被害者たちの想いは法や制度で救わるのか?不条理の先に篁孝太郎は何を目指しているのか?現代の人間の道徳を問う一人の芸術家の物語。