百鬼夜行抄
普通の人には見えない不可思議なものが見えてしまう飯嶋律。彼がさまざまな妖魔と出会うことで展開していく、恐怖とユーモアを絶妙にブレンドした物語!!第1巻には、「闇からの呼び声」「あめふらし」「桜雀」の3編を収録。【百鬼夜行抄(眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)】
主な要素
そのほかの主な要素
- おっさん・おじさん
- ホラー
- 同居・同棲
- 人形
- 日常
「百鬼夜行抄」に似た漫画10選
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マンガ家・及川しおりがある夜、出くわしたのが、行く手を遮るすいかの模様をした大きな壁のような化物。それから、みかんの形をした小さなかっぱの化物。「みかんかっぱ」と名乗るその「くだもん」の妖怪は・・・めちゃくちゃかわいかった!?(21p)(この作品はウェブ・マガジン:ホラー シルキー Vol.15に収録されています。重複購入にご注意ください。)似ている要素
- ホラー
- 同居・同棲
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妖怪コミックの聖典誕生。遠野物語を水木氏が漫画化!
ザシキワラシ、河童、鬼・・・・・・岩手県遠野市の厳しい自然の中で、人々の想像力が生み出した妖怪たちが、今動き始める! 柳田國男氏の名著『遠野物語』は、100年前のベストセラーにして日本民俗学の原点ともなった名著です。これを水木しげる氏がコミック化。格調高い文語体で書かれた原書の魅力を、水木氏ならではの想像力・描写力で完全にビジュアル化し、新たな魅力を作りあげています。ザワザワと心騒ぐ、日本の風土から生まれた怪異の世界。さらに『遠野物語』と『水木しげるの遠野物語』、百年を隔てたこのふたつの本を生み出す母胎・揺籃となった遠野地方の、現在まで残る豊穣な風土をレポートするコラム「2010年遠野の風景」も併録。 -
ある寒い冬の夜。帝都に放り出された小柄な少女・珠の窮地を救ったのは、不思議な髪色をした男・銀市だった。口入れ屋「銀古」の旦那である銀市の厚意で、珠は住み込みで働くことに。特殊な体質に起因する過去により、上手く感情を表せない珠だったが、銀古で銀市や“隣人たち”と平穏な日常を過ごすうちに、変化が生まれていく――・・・。妖しくもあたたかい帝都浪漫綺譚、開幕。
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両親の帰りを信じ、弟を守り続ける少女・アヤカの奮闘劇! 仙人の住む「彩貸堂」に居候し、人間を襲う妖怪に立ち向かう!!
身寄りのないアヤカがたどり着いたのは、おばけ屋敷と噂される「彩貸堂」。表向きは骨董品店だが、実は罪を犯した仙人たちがとどまる家。しかも居候の試験は、ホウライという少年(?)に付き添って妖怪退治をすること・・・?アヤカと仙人たちの摩訶不思議な共同生活が、今始まる。 -
家出少女・椿がたどり着いた不思議な町「あやかし町」。住み込みの店員募集をしていた「妖屋」で出会ったのは、多種多様な妖怪・・・!?想像と違って心の温かみを感じる彼らとの生活に椿の心は救われていくが、一つ大きな問題があって・・・?表題作『妖屋へようこそ』他、笑って泣ける、赤瓦節全開!の作品集♪
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大学生の篠崎瑛太は真っ当過ぎる性格が災いし、バイトが長続きしない。そんなある日、瑛太は漫画のアシスタントのバイトを紹介される。だが雇い主の漫画家・明石妖介はゴミの中で暮らしていた。しかもその仕事場にはこの世ならぬ不可思議な生き物が湧き出てくる。驚く瑛太だが、明石は平然と「あれは雑鬼ですよ」と告げてくる。それもそのはず、実は明石もその同類で──。正義漢過ぎる大学生と世間知らずの妖怪漫画家のほっこりストーリー!