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ライトノベル

白いドレスと紅い月がとけあう夜に

あらすじ

人間と魔族が共に暮らし始めるも、なお絶えない両族間の事件にあたる《特務隊》。ある夜、事件現場に駆けつけた剣士の隊員・リンが目にしたのは――血濡れた可憐な吸血姫・ラヴィアと、特務隊員の首なし死体だった。リンは現場証拠からラヴィアに犯行は不可能と考えるも、彼女は唯一の容疑者にして上級魔族の吸血鬼。ラヴィア確保を主張する隊長を説得するため、リンはラヴィアと「自分以外の人間の血を吸わない契約」を結ぶ!行く当てのないラヴィアを住まいに招き、真犯人を捜すために始まった同棲生活。事件の謎を解きながら、血と情が溶け合う日常は、次第に種族を超えた絆を深めていく――。★『誰が勇者を殺したか』駄犬、驚嘆!!------幻想と謎に満ちた、蠱惑的な物語。その手があったかと驚嘆し、美しくも淫靡な描写に心が揺れる。こっそりと覗くように読んで欲しい。------※本作品の電子版には本編終了後にスニーカー文庫『誰が勇者を殺したか』(著:駄犬 イラスト:toi8)のお試し版が収録されています。

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2024.11.29
書誌発売日
:
2024.11.29
ファイルサイズ
:
11.6MB