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文学

鹿鳴館の花は散らず

¥1,800

(税込)

2024年07月24日配信

あらすじ

明治初期、近代国家としてスタートしたばかりで、東洋の小国に過ぎなかった日本にとって、国際的地位の向上は急務だった。公家の娘として生まれた榮子(ながこ)は、岩倉具視の長男に嫁ぐものの、若くして死別。最後の佐賀藩主で侯爵、外交官だった鍋島直大と再婚し、その美貌と気品で「鹿鳴館の花」と讃えられるほど、外交面で活躍する。しかし、鹿鳴館外交は条約改正に至らず、榮子は自分の役目を模索し――。

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作品情報

出版社
:
Reader Store発売日
:
2024.07.24
書誌発売日
:
2024.07.22
ページ数
:
272ページ
ファイルサイズ
:
0.5MB