ライトノベル
【電子オリジナル】亡き王女のオペラシオン 3
¥715
2025年07月17日配信(税込)
あらすじ
18世紀末、フランス。
乳飲み子を抱いた王妃マリー・アントワネットに女占い師はこう告げる。「その御子をお育てになってはなりません」と。そしてこうも言う。「王家は破滅する。陛下の御子で生き残るのはお一人だけ」と・・・・・・!
ナポレオンの台頭とともに、革命で荒れたフランスにようやく平和と安定が訪れる。運命の渦に巻き込まれたソフィーも歌い続け、ついに『フィガロの結婚』でも重要な役どころであるケルビーノ役でオペラ座の舞台へ立つことに。そこで、三年前、検閲官としてリズドー座を閉鎖の危機に陥らせたアストゥールと再会する。彼の存在に心がざわつく中、パリの街にはふたたび不穏な気配が・・・?
その歌声で運命を切り拓け――!
歴史から消された少女のフランス革命異聞は、最高潮のクライマックスへ――!
※この本は2024年7月に発売された集英社eコバルト文庫『【電子オリジナル】亡き王女のオペラシオン 2』の続きとなっております。2025年6月に発売された集英社オレンジ文庫『亡き王女のオペラシオン 2』の最終部分と、この本の冒頭部分が重複しています。ご購入の際はご注意ください。
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