Reader Store
小説

赤い館の秘密

あらすじ

長閑な夏の昼下がり、田舎の名士の屋敷、赤い館で一発の銃声が轟いた。死んだのは、オーストラリアから15年ぶりに館の主マークを訪ねてきた兄ロバート。死体を発見したのは館の管理を任されているマークの従弟ケイリーと、館に滞在中の友人を訪ねてきた青年ギリンガムだった。発見時の状況から一緒にいたはずのマークに疑いがかかるが、肝心のマークの行方は杳として知れない。興味を惹かれたギリンガムは、友人ベヴァリーをワトスン役に、事件を調べ始める。『クマのプーさん』で有名な英国の劇作家ミルンが書いた長編探偵小説、新訳決定版。/解説=加納朋子

新刊通知

この作品のレビュー

20件)
4
6
7
0
0

作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2019.03.20
書誌発売日
:
2019.03.22
ページ数
:
334ページ
ファイルサイズ
:
0.9MB