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ライトノベル

ダンボールに捨てられていたのはスライムでした 1

あらすじ

魔装具職人の青年が拾ったのはスライムだった。愛した女性との約束を守るため、優しい奇跡が巻き起こる!竜が空を舞い、その横をジャンボジェットが通り過ぎる。列車は空を飛び、車は魔法で動く。そこは科学と魔法が融合した世界。一人の大学生が、一人の少女を救おうとあがいていた。大学生の名は植木信。「魔装具」を作る職人だ。信はその魔装具を使って寝たきりの友人を救おうとしていた。ただ、子供の頃から何年も研究を続けているが、成果は出ない。植物状態の友人は、どんどん容態が悪化していく。このままだと、何もできずに死なせてしまう。病院で新型の魔装具を試すが、うまくいかない。今日もだめかとため息をついて、信はいつものアルバイトに向かう。魔装具づくりにはお金がかかる。少しでも稼ぎが必要だった。アルバイトを終えて家に帰る時、信はダンボールが捨てられているのを見つける。その中に入っていたのは頭にフサフサのタンポポが生えた、緑色のスライムだった――――。伊達 祐一(ダテユウイチ):宮城県在住。本作にてデビュー。keepout(キープアウト):東京在住のイラストレーター。ライトノベルなど書籍の挿絵・キャラクターデザイン・CDジャケット・動画音楽PV・ソーシャルゲームイラストなど幅広い分野でイラスト制作。主なラノベ作品に「異世界薬局」など。

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2018.12.07
書誌発売日
:
2017.11.30
ページ数
:
312ページ
ファイルサイズ
:
11.6MB