便利な購入方法
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ヌードは芸術? それともスキャンダル?
同じように女性のヌードを描き、まったく異なる評価を得た二作。その理由とは?
中野京子の『名画の謎』シリーズ第4弾は、様々な観点から絵画を対決させ、真相を紐解きます。
ピカソとルノワールが同じテーマで描いた2枚、美しき肖像画の王妃たち、父の悲哀、性愛の絶頂をめぐる情熱・・・・・・。絵画の世界は広く、奥深い!
解説・岡本弘毅 -
『怖い絵』シリーズ著者の絵画エッセイ
2017年に兵庫と東京で開かれ、記録的な来場者数となった
「怖い絵展」。その特別監修者を務めた中野京子さんの
『怖い絵』シリーズに並ぶ人気作が『名画の謎』シリーズです。
シリーズ3作目となる「陰謀の歴史篇」では、
フェルメール、ラファエロ、ゴヤ、ブリューゲルといった
時代を代表する画家たちが残した名画の数々を読み解きます。
そこには、権力へと強欲な手を伸ばし、運命に翻弄され、
恋に身を焦がす人々の営みがときに鮮やかに、
ときに冷酷に描かれています。
中野節は、今作でも健在。
画家を魅力し、世間を騒がせた人間たちのドラマに迫ります。
文庫版の解説は、宮部みゆきさん。
中野さんの著作の大ファンだという宮部さんが、
熱い思いを綴ってくださいました。
絵の中で語られている物語を知れば、
絵画鑑賞は何倍も楽しくなる。
そして、
絵を見れば、歴史はもっともっと面白くなる! -
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「アダムにはないはずの臍が絵に描かれているのは?」「イエスが12月25日生まれとは聖書のどこにも書かれていない!?」「磔刑にされたイエスが見た光景とは?」。旧約・新約聖書に登場する様々なドラマと絵画の世界を深く楽しく解説。矛盾までが絵の魅力となることを解き明かす驚きと教養に満ちた一冊! 人気の『名画の謎』シリーズ文庫化第二弾!
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「この絵のメインテーマは『電撃的一目惚れ』だ。びびび、ときた瞬間が描かれている」――歓喜と絶望、嫉妬に自己愛、同性愛! 人間臭く、凶暴なエネルギーが渦巻くギリシャ神話はまさに物語の宝庫。エロスに振り回される身勝手な神々の姿を描いた名画を、深い人間解釈と魅惑の文章で読み解いた極上のエッセイ! 人気の『名画の謎』シリーズ文庫化第一弾!
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