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社会・政治・法律

この残酷な世界でどう生きようか

あらすじ

テロ、排外主義、貧困・格差、フェイクニュース・・・・・・あなたが今感じている生きづらさと、世界で起きている問題はつながっている!メディア・アクティビストの津田大介さんとフォト・ジャーナリストの安田菜津紀さんが、注目のニュースをとりあげ、中東、沖縄、東北、熊本など「現場」で見たことをまじえて語り合う。なぜ世界はこんな酷いことになっているのか。私たちはどうしたらいいのか。世界を俯瞰する目を持ち、個としての生きる力を養う一冊。Part1 デマ、ヘイト、不寛容・・・・・・日本は「世界の酷さ」を先取りしていた?・「デマ」は政治目的がなくても世界を動かしてしまう・「商業性」のみで、「公共性」を考えないメディアの登場・受け手の側も何が「フェイク」なのかを見極める力をPart2 なぜ日本人はこんなに不寛容になってしまったのか・安倍・プーチン会談、あまり報じられなかった重要なポイント・バラバラになったオスプレイを「不時着」と言われたら・・・・・・・ネットで流通しやすい「あいつらは弱者なんかじゃないぞ」という情報Part3 「この世界はクソだ」と知ることから始めよう・日本より欧米での報道のほうが大きかった相模原の事件・報じられなくなってしまった、熊本・益城町の現状・なぜ私たちは「現地」に行き続けるのか※本書は2017年1月に新春対談として幻冬舎plusに掲載されたものです。

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2017.06.30
書誌発売日
:
2017.06.30
ファイルサイズ
:
0.7MB